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2008年01月12日(土) まもなく阪神淡路大震災から13年目

震災企画「あの日があるから」(1)
自衛隊員になった少年「命の恩人に憧れて」 (1/2ページ)

震災企画「あの日があるから」(1)
自衛隊員になった少年「命の恩人に憧れて」 (2/2ページ)


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朝日新聞にも、震災遺児から、

聖路加病院の乳がん専門医になった女性が紹介されていました。

その女性は、長田区で被災し自宅は全焼、

別の場所で喫茶店の開店準備をしていた母親を亡くされたそうです。

救援物資で届いた教科書で勉強を続け、

震災の時に多くの死を目の当たりにして、

また残される人の辛さなどを体験し、

命に関わる仕事として医者を志すようになったそうです。

災害は、多くのものを失いますが、

失ったものの代わりに、人の心の繋がりや優しさ、

そして強さ、教訓と知恵といったものを得ることが出来ます。

とくに子供ならば、精神的に成長の糧となるものではないでしょうか。


「赤い張り紙」贈り主だれ? 阪神大震災13年後に判明

こちらは、「災害時に企業はいったい何が出来るのか?」を

問いかけているのではないでしょうか。

企業だけではなく自治体にとっても、

今一度、大規模な災害が起こった場合、

何を出来るのかを考えるよい機会だと思います。







名塚元哉 |←ホームページ