拉致家族会と「救う会」訪米へ、ヒル次官補に“直訴”方針北朝鮮による拉致被害者家族会と支援組織「救う会」のメンバーらは11日、訪米を前に成田空港で記者会見を開いた。 今回の訪米は、超党派の国会議員でつくる拉致議連も後からワシントンで合流し、北朝鮮をテロ支援国家の指定から解除しないよう米国に要請するのが狙い。 訪米中、拉致議連と家族会、救う会のメンバーらは、米国の有力議員やジョン・ボルトン米前国連大使のほか、15日には、6か国協議の米首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補とも面会し、拉致問題の重要性を訴えることにしている。 また、ブッシュ大統領にも、テロ支援国家指定解除という流れができつつあることへの憂慮を伝える書簡を、家族会の連名で届けたいとしている。 家族会副代表の飯塚繁雄さん(69)は「国民の声を米国に伝えたい。特にヒル次官補には日米同盟や拉致問題をどうとらえているのかを問いたい」と話していた。メンバーらは18日、日本に帰国する予定。(読売新聞 2007年11月11日11時59分)-----------------------------(引用終了)---------------------------->「国民の声を米国に伝えたい。特にヒル次官補には> 日米同盟や拉致問題をどうとらえているのかを問いたい」小一時間問い詰めてやってください。