小沢代表、続投を正式に表明 両院議員懇談会でけっきょく、小沢氏は代表の座に留まることとなりました。代表は退くも党内に残ることも予想していましたが、日曜日のあの会見を開いてしまった以上、小沢氏のプライドから言って、代表続投は出来ないだろうと思っていたので、このような結果は予想できませんでした。 小沢氏が「挙党体制でないと続投しない」と言ったことで、鳩山幹事長らが、辞意撤回に反対している議員の意見を無かった事にしてる状態となってしまっており、辞意撤回を反対していた民主党の議員は、心の奥底では不満が煮えたぎっているでしょうし、小沢氏が国民やメディアの批判を受けながらも、恥をしのんで続投したことにより、民主党内は、再びプッツンされないように、小沢氏に異論は挟めなくなり、事実上、小沢党に成り果ててしまったのではないでしょうか。しかしながら、渋々従うという議員も多く存在するでしょうから、そういった不満を隠し持ったまま、政権獲得に向け選挙に挑み、その選挙に負けることになれば、鳩山幹事長などが「小沢氏が党首でなくてはダメだ」とか「選挙に勝てない」とか「小沢氏で政権獲得」なんて説得をして、どうにか代表の座に引き止めたにもかかわらず、小沢氏が代表を続投しても勝てなかったのですから、我慢していた議員の不満が一気に爆発することが予想されます。その時こそ民主党は間違いなく崩壊してしまうのではないでしょうか。思いついたので、オマケ。『プッツン戦隊・オザレンジャー』 第一部最終回 「雨降って地固まる」小沢レッド「お前たちにはまだまだオレが必要だということだな!」菅ブルー「そうっスよ〜」 鳩山ピンク「クルックー」小沢レッド「よーし!あの夕日に向かって競争だ!」(ナレーション風の四角い囲みセリフ)レッドが舞い戻り政権獲得へ向けて再び戦いを挑む小沢レッド率いるオザレンジャーの戦いはまだまだ序章に過ぎない!メディアを利用し連立を仕向けたものの失敗に終った闇の組織のボス ナベツネーダーが仕掛けた次の作戦「今夜が山田作戦」とは一体どんなものなのか!?その行く手には試練がいっぱいだが、負けるなオザレンジャー! 戦えオザレンジャー!! 第一部-完-柱のコメント『プッツン戦隊・オザレンジャー第一部』の応援ありがとうございました。小沢一郎先生の描く第二部は近日スタート! ご期待ください。