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2007年10月15日(月) カミツキガメに処分下る。

亀田大毅は1年のライセンス停止 JBC倫理委が処分決定

世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ
(11日、東京・有明コロシアム)で挑戦者の亀田大毅選手(18)=
協栄ジム=がチャンピオン、内藤大助選手(33)=宮田ジム=に
反則を繰り返した問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、
倫理委員会を開き、所属する協栄ジムの金平桂一郎会長に
3カ月のクラブオーナーライセンスの停止、
亀田史郎氏にセコンドライセンス無期停止、
亀田大毅選手にはボクサーライセンスの1年間停止との処分を決めた。
セコンドについた兄・興毅選手には厳重戒告処分が下された。
 11日の試合では大毅選手は内藤選手に頭突きなどの反則を繰り返したうえ、
最終12回には抱え上げて投げ飛ばすなどして計3点を減点された。
また内藤陣営によると、大毅選手はグローブの親指部分で目を突く
「サミング」や太ももを打つ反則「ローブロー」などを繰り返していた。
 また肉親がセコンドに就くことを禁じるWBCの規定に反し、
亀田陣営は大毅選手の父、亀田史郎氏と長兄の興毅選手=協栄=が
セコンド入りしたうえ、試合開始前のレフェリーチェックの際に
史郎氏が内藤選手を威嚇する言動を行うなどしていた。

(産経新聞 10月15日18時38分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

同じ反則を指示した父親がそれなり厳しい処分で、

兄は厳重戒告処分という注意だけというのは釣り合わないのではないでしょうか。

また、亀田大毅のファイトマネーが1億円で、

チャンピオンの内藤選手は勝っても1000万円。

この差の開きからしておかしいと思います。

内藤選手はヘタをすれば選手生命を奪われる可能性もあったのですから、

ファイトマネーも没収ぐらいの処分がプラスされて良いのではないでしょうか。

 懲りないTBSは、「厳しい処分から再起にかけた亀田ファミリー」なんて感じに、

美談にした復活劇の末、来年の大晦日に長男次男の試合を組むという構想を

練っているのかもしれませんね。




吾輩の顔が描かれたデザインカプチーノ。







名塚元哉 |←ホームページ