回収紙をナプキンに、ようじ再使用も…中国紙報道食品の安全性に対する信頼が揺らいでいる中国で、レストランの紙ナプキン、つまようじなどに潜む様々な病原菌が健康を脅かしていることが分かった。 中国の有力紙「南方週末」が、中国調理協会が2006年に行った調査結果などをもとに伝えた。 同紙によると、規定では、紙ナプキンにはいかなる回収紙も使ってはならないが、実際には、低品質のナプキンに回収したゴミを漂白したものが流用されていた。製紙工場に10年勤めた男性は、「原料の中には、使用済みの生理用ナプキンや病院が廃棄したガーゼもある」と証言。恐ろしいのは色つきの紙ナプキンで、漂白剤すら使わず、ゴミを着色してごまかしただけのものがあり、大腸菌や結核菌、肝炎ウイルスなどが検出されたという。 低価格のつまようじも、状況は同じ。海南省海口市で昨年、広東省から購入した大量の「回収ようじ」が見つかった。レストランやゴミ捨て場から回収したようじを水につけてよごれを落とし、包装し直しただけで、この種のようじからは大腸菌や結核菌以外にエイズウイルスまで検出されたという。これらの紙ナプキン、ようじが輸出されていたかどうかは不明。また、使い捨てのプラスチックのはしやスプーンなどの食器を、不十分な消毒を施しただけで繰り返し使うレストランもあるという。(読売新聞 2007年6月10日3時3分)------------------------------(引用終了)---------------------------他にも、中国では、工業廃塩を食卓塩と偽って販売したり、下水でインスタントラーメンを作って販売したり、ぬいぐるみの中身が綿でなく産業廃棄物だったりといった報道がありますが、(ちなみに韓国では生ゴミを餃子の具にしていたこともありましたね。)MOTTAINAIの精神でも、これらのリサイクルはやっちゃダメだろ常識的に考えても。iframe対応ブラウザでご覧下さい。
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