緑資源談合絡みで松岡利勝氏を含めて3人が立て続けに自殺したことで、あれこれと憶測を呼んでいますが、「何かあるんじゃないの?」と疑りの目で見たり考えたりすることは良いにしても、堂々と「陰謀論」を語ることは嫌いなんですよ。特に世間をにぎわす興味深い大きな出来事の場合、陰謀論を言い出してしまえば、こじ付けだろうがなんだろうが、何かあるたびに新たな意見を加えることができて、止めどなく話がどんどん広がって収拾がつかなくなるだけだし、その陰謀論には論じている側の「こうあってくれれば」という願望や、「こうに違いない」という思い込みや妄想が含まれていたり、あえて読者にそう思いこませ自論に引きずり込み、自分の有利に事を運びたいという書く側の思惑が見え隠れするものもあるからです。ですから、「これは憶測の域を出ませんが」という前置きをつけて、もしかすると裏にこんなことがあるのではないかという自論を展開するのであれば、まだ許せるのですが、前置きもなくこれが正しいのだとばかりに陰謀論を長々と語る人を見ると、カルト宗教の教祖のようにその言葉は聞くに値しません。◆鬼束ちひろ「聴いてくれる人はもういないんじゃないかと思った」3月に行われたイベント“AP BANG! 東京環境会議”でシーンへの本格復帰を果たした鬼束ちひろが、小林武史をプロデューサーに迎え、約2年7か月ぶりとなるニューシングル『everyhome』をリリースする。ピアノと歌だけのシンプルな構成によるタイトル曲を含む全3曲は、彼女ならではの強烈な個性と迫力を感じさせる内容。今回は、ファンが待ち焦がれた再始動までの経緯と、新作について話を聞いてみた。(以下省略)(Yahoo!ミュージック ミュージックマガジン)-----------------------------(引用終了)----------------------------鬼束ちひろさんの2年7ヶ月ぶりとなる新曲『everyhome』を買ってきました。今月になって鬼束さんの唄を聴くようになったばかりということもあり、「2年7ヶ月ぶり」と言っても私にはピンと来ませんが、活動休止前からのファンの方にとっては、待ちに待った新曲だったことでしょうね。で、聴いてみた感想ですが、昨日今日、鬼束さんを聴きはじめたばかりの自分が言うのと、お前に何が分かると怒られてしまうかもしれませんが、正直に申しまして、良いのは良いのですが、「あれ、この人こんな感じだったっけ?」というのが第一印象でした。まず歌声ですが、咽を痛めたりして活動を休んでいた影響も有るのか、休止前のころのように歌声にあった研ぎ澄まされた力強さから、負担をかけないように出来るだけ力を抑えて唄っている印象がしました。詩も、休んでいる間に心境の変化があったのか、以前のような1曲につき数箇所あった、普通はこんな表現を思いつかないだろとついつい唸ってしまう、繊細で美しく危うい狂気じみた表現が少し抑えられているような。これは私個人が感じた主観であって絶対ではありませんし、聞き込んでいくと印象は変ってくることでしょう。もしかすると、ファンの間でも評価が分かれているのかもしれませんね。現在製作中のアルバムに期待しています。オマケ:ニコニコ動画からいくつか拾ってきました。iframe対応ブラウザでご覧下さい。iframe対応ブラウザでご覧下さい。iframe対応ブラウザでご覧下さい。iframe対応ブラウザでご覧下さい。iframe対応ブラウザでご覧下さい。↓エンピツ投票ボタンです。 押してくださると日記を書く励みになります。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加
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