櫻井さんが“後輩”滝川&安藤ベタぼめ「3人ともバラバラ」4月1日スタートのフジテレビ系新番組「新報道プレミアA」(日曜後10・0)の制作発表がこのほど、東京・台場の同局で行われ、キャスターの安藤優子(48)、滝川クリステル(29)、コメンテーターの櫻井よしこさん(61)が顔をそろえた。日本テレビ系「きょうの出来事」のキャスターだった櫻井さんは、“後輩”2人を「滝川さんは天使のようにかわいらしい。安藤さんは頭の回転が速い」とベタぼめ。「3人ともバラバラなキャラクター。しいて共通点をあげると、報道が好きなこと。報道好きがお送りするこの番組、おもしろいと思います」とPRした。( SANSPO.COM 2007年3月25日)-----------------------------(引用終了)----------------------------滝川クリステルさんと櫻井よしこさんファンとしては、楽しみな番組です。 ロングセラーとなっている『女性の品格 装いから生き方まで』坂東眞理子 著(PHP新書)は、女性向けに書かれている本(新書)なのですが、品格というのは男女の性別を問わず持ち合わせていたいものなので、男性が読んでも大丈夫な本です。櫻井よしこさんは凛とした立ち居振る舞いから話し方まで、この本に書かれているような正に品格を兼ね備えている女性であると思います。私が櫻井さんを品格のある人だなと常々感じるのは、討論番組での振る舞いを拝見している時です。いつも分かりやすく丁寧な言葉で自分の意見を述べられていることもそうですが、議論が白熱すれば、つい本性が出てしまうのが討論の場にはありがちでも、櫻井さんは、討論相手が感情を高ぶらせて激しい口調になったとしても、それに乗って同じように感情を高ぶらせてしまうこともなく、いつもと同じ声のトーンで自分の意見を述べ、時に厳しい意見を述べられる時であっても、相手を見下すような下品な物言いになったりはせず、丁寧な言葉で諭すように意見を述べられている。しかも、丁寧で上品な言葉でありながらも、けっこう鋭い意見で相手を打ち負かしていることも多く、そんなところに勝手に好感を持ってしまいます。 男性であっても、櫻井さんの振る舞いには、見習うべきところがいっぱいありますが、そもそも持って生まれたものが根本的に違うので、感情を高ぶらせることなく、またバカにすることなく、自分の意見を主張するのは私には無理です・・・。 思えば、保守に分類される女性の知識人や政治家の方々は、上品で清潔感がある人が多いのですが、福島みずほ氏、辻元清美氏、田嶋陽子氏、遙洋子氏、辛淑玉(シンスゴ)とか、左派系でメディアで頻繁に取り上げられる知識人や政治家の方々は、言葉遣いが悪かったり、怨み節ばかり言ってるようで、雰囲気からして心にゆとりが無く落ち着きが無いような、ギスギスしたオーラを発散して、品格とは縁遠い人ばかりな気がするのですが、あれはどうしてなのでしょうか。不思議ですね。↓エンピツ投票ボタンです。 押してくださると日記を書く励みになります。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加