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2006年06月10日(土) 輸出はいいけど、輸入には反対ニダ。

クローゼ2発、次戦は祖国ポーランドと

ドイツの失点シーンを見ていると、

先日の日本との親善試合戦と同じようにディフェンスが前に出すぎていて、

その裏をつかれて突破され、

ほぼノーマークで得点されていました。

相手がコスタリカだったから良かったものの、

ちょっと今後が心配になってきました。


初日のピッチに2邦人審判、フェアな試合を演出

9日に開幕したサッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会。
開幕戦に続いて午後9時(日本時間10日午前4時)から、
ドイツ北西部の都市、ゲルゼンキルヘンで行われた
ポーランド対エクアドル戦で、2人の日本人審判が起用された。

 W杯で2人の日本人審判がピッチに立つのは初めて。

 開幕日の試合は、その大会全体の傾向に影響を与える点で重要だ。
上川徹主審(43)は広嶋禎数(よしかず)副審(44)とともに、
ポーランド―エクアドル戦を、流れのある試合に演出した。

 上川さんにとって、開幕2試合目の主審を務めるのは、
地元開催による栄誉の側面もあった前回日韓大会に続き2度目。
「そんなに力を入れずにやりたい」と語っていた。
5万2000人の観客のうち、約8割が隣国ポーランドのサポーターで埋まった。
その熱狂的な雰囲気の中でも、216試合の経験を持つ
普段のJリーグと同様、自然体で気配りの効いた笛を吹いた。

 国際サッカー連盟(FIFA)が重要課題に掲げる後方からの
ファウルには笛を鳴らし、リードしたエクアドルのGKが
ゴールキックにもたつくと、駆け寄って遅延行為にならないよう注意を与えた。
危険なタックルなどに出した3度の警告もすべて的確だった。

 「何も問題が起こらないように防いでゆくのが仕事」と、
激しい交錯になりそうな場面は適正な距離にポジションを取り、
必要な場面では選手に短く話しかけた。
エクアドル選手が相手ゴール前で倒される、
あわやPKの際どい場面もあったが、
最後まで主審の笛にストレスを感じさせない流れを作った。

 日韓大会で相次いだ誤審問題を防ぐため、FIFAは今回、
主審と副審の組み合わせを固定したチーム制を導入。
グループリーグは、決勝トーナメント以降にだれを起用するかを
選抜する予選のようなものだが、
上川チームは「初戦」を好発進したと言える。

 ホームの雰囲気で完敗を喫したポーランドの選手は、
試合終了の笛が鳴ると、ボールを手渡した。
サポーターの非難を浴びる悔しさをこらえ、
握手を求めて敬意を示してきた行為は、試合前日に誕生日を迎えた主審にとって、
何よりのプレゼントだったろう。

(読売新聞 2006年6月10日15時34分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

キックオフ直後までは記憶があったのに、

すいません・・・。気が付いたら途中で寝てしまっていました。

後に、録画したものを見ましたが、

記事にもあるように、Jリーグ同様、

観客に分かりやすくかつ選手にも分かりやすい公平感のアピールで、

選手のプレーをスムースに進行させており、

イライラを感じさせない試合の流れを作っておりました。

ぜひとも、決勝トーナメントでも笛を吹けるように祈っています。


劇団四季の韓国進出、ミュージカル協会が猛反発

劇団四季が10月末にソウル・シャーロッテ劇場で
「ライオンキング」を公演すると発表したのを受け、
韓国ミュージカル協会は8日、反対声明を発表し、
劇団四季の進出反対運動とロッテ商品の不買運動を展開する意向を示した。
また、「ライオンキング」をはじめ
劇団四季の韓国公演作品に携わる俳優やスタッフは、
協会所属の劇団が制作する作品から容赦なく排除すると強調した。

 同協会は、先月末に発表した声明では
「劇団四季の韓国進出には反対しないが、国内初のミュージカル専用劇場が
日本の公演専用劇場化することには反対する」としており、
今回はそれを上回る抗議声明となった。

 協会側は、劇団四季がチケットの価格を国内で公演中のミュージカルよりも
30%ほど安く設定したことについて、
「格安のチケットで韓国公演市場を独占しようという意図」と主張している。

 劇団四季は、2004年8月に韓国公演プロデューサー協会の反対で
国内進出を断念している。「ライオンキング」は10月28日から
ロッテが新設するシャーロッテ劇場のこけら落としとして公演される予定。

(YONHAP NEWS 6月9日9時10分更新)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

以前に、映画産業でも他国のものは上映数、上映会館数、上映日数を増やすなと、

映画会社や韓国人俳優らがデモをして、

チェジウらがコブシを振り上げてシュプレヒコールをしているのを

ニュースで見たことがありますが、

映画にしろミュージカルにしろ、こういう運動が起こるのは、

よほど、自分たちが作る作品は海外作品に敵わない

(またはパクリがばれる)と自覚しているのでしょうか?

つまり質の悪い国産品メーカーが既得権益の擁護を訴えて、

輸入品の国内流通に圧力をかけているのと同じように。

映画といいミュージカルといい文化面では閉鎖的で国際競争をしないくせに、

ところがどっこい、自分たちの文化コンテンツは日本などへ必死で売り込む

このダブルスタンダードぶり。


>協会側は、劇団四季がチケットの価格を国内で公演中のミュージカルよりも
>30%ほど安く設定したことについて、
>「格安のチケットで韓国公演市場を独占しようという意図」と主張している。

これも、ロッテがスポンサーについているからこそ、

チケットの価格を安く出来ただけなんじゃないの?

劇団四季のチケットより高くても、

劇団四季よりもより良い作品を作ってやるという自信はないのでしょうかね。





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