17世紀半ばには「竹島を実効支配」 政府が答弁書決定昨日の日記で、この答弁書決定に関して韓国の反応が楽しみと書いたら、日記をアップした後に、韓国の反応が報道されていました。この反応の速さは、まるでパブロフの犬のようであります。竹島問題:日本の答弁書に韓国外交通商省が反論 韓国外交通商省は12日、日本政府が竹島問題で閣議決定した答弁書について、「納得できない」と反論する報道官論評を発表した。論評は「『遅くとも17世紀半ばには日本が領有権を確立していた』との答弁書の部分は、日本側作成の歴史文献を見てもまったく事実ではない」と指摘、「独島(竹島の韓国名)が不当に強奪された 歴史的事実を日本政府は直視すべきだ」と述べた。(毎日新聞 2006年5月12日 23時20分)韓国「竹島は固有の領土」、日本政府の答弁書に反発韓国の外交通商省報道官は12日、日本政府が閣議で韓国による竹島(韓国名・独島)の占拠を「不法占拠」だとする答弁書を決定したことに対して、「断じて容認できない」とする論評を発表した。 論評は竹島を「歴史的、地理的、国際法的に(韓国の)固有の領土」とし、占拠を「正当な主権行使」と主張している。(読売新聞 2006年5月12日23時13分 )-----------------------------(引用終了)----------------------------証拠もなしにそれは違うとか事実を直視とか、パブロフの犬のように条件反射で感情論オンリーの反論にいい加減ウンザリです。ギャーギャー言う前に、まともな証拠出せばいいだけのこと。あっ、証拠はあるといって歴史的な地図に細工したり、16世紀の古文書を捏造するというのは無しにしましょうね。> 論評は竹島を「歴史的、地理的、国際法的に(韓国の)固有の領土」とし、>占拠を「正当な主権行使」と主張している。だから、そこまで言い切る自信があるなら、日本の主張が不当だということを国際司法裁判所に訴えればいいと何度言えば理解できるんだい?◆自民総裁選 おもしろくなってきた (06年5月13日付:朝日社説)自民党総裁選が4カ月後に迫り、党内がざわめいてきた。 最大派閥を率いる森前首相が候補者の一本化調整はしないと表明し、同派に属する人気ナンバー1の安倍晋三官房長官と、第2位の福田康夫元官房長官がぶつかりあう可能性が出てきた。 両氏が争えば、森派は事実上、分裂する。逆にどちらかを降ろせば、多くの国民は肩すかしの思いだったろう。自民党の古い談合体質が復活したかと、愛想をつかしたに違いない。 森氏はいまでも一本化に未練がありそうだ。だが、小泉首相が派閥次元で候補を調整する時代ではないという流れをつくり、「古い自民党」の代表選手にされかねなくなった森氏はさじを投げざるを得なかったのだろう。経緯や本音はどうあれ、その決断を歓迎したい。 安倍、福田両氏とも、総裁選への立候補を表明しているわけではない。それでも最近は、意欲満々であることをうかがわせる。 安倍氏は先月末、英フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューを受け、記事は大きな写真とともにアジア版の1面トップを飾った。首相には若すぎるとの見方に対し、ブレア英首相を引き合いに出して「ブレア氏は私より1歳年上だが、すでに引退が近い」と語った。 一方の福田氏は、外国訪問を重ねて外交面での存在感を強調している。父の福田赳夫元首相がかつて提唱した「福田ドクトリン」をリニューアルして、アジア外交の基本構想をつくりたいという。外交が総裁選の最大の争点になると踏んでのことだろう。 靖国問題では2人の立場は対照的だ。安倍氏は参拝を繰り返す首相に沿った考え方だし、福田氏は否定的だ。 台頭する中国に対し、強気の姿勢を貫くか。協調的な枠組みを目指すのか。どちらが日本の利益にかなうかという、基本的な対立が底流にある。「同じ派閥だから」というだけで一本化をめざすこと自体が、そもそもおかしな話だった。 アジアで孤立を深める日本に対して、米欧をはじめ世界から厳しい視線が注がれる。今回の政権交代はこれまでになく注目されているのだ。 かつての総裁選といえば、派閥の合従連衡が勝敗を分け、政策は二の次、三の次にされるのが通例だった。「数の力」だけが物をいった。 その意味では、外交などの政策が大きな争点となり、対照的な構想を掲げる候補者が相争う展開は今の時代にふさわしい。政策本位で2大政党が政権を競う小選挙区制時代の、新しい総裁選のさきがけと言えるかもしれない。 立候補に意欲的な麻生太郎外相や谷垣禎一財務相らはどう出るのか。だれが手を挙げるにせよ、政策を軸に党内グループを再編成するいい機会ではないか。 内政でも財政再建のあり方、社会保障の再構築、改革路線のひずみの修正など、対立軸は明らかなのだから。-----------------------------(引用終了)----------------------------次期総裁戦について世論が候補者に期待するのは、年金、消費税、改革の継続など国内経済に関することが一位で、アジア外交は3位ぐらいですよ。このように世論は経済について注目しているのに、マスコミはポスト小泉に関しての話題は「中韓との友好」や「靖国」ばっかし。国内に問題が山積みなのに、総裁選の焦点を特定の国と靖国問題に絞るってのがおかしいんですけど、まったくマスコミと世論の乖離はなんとかなりませんかね?(ー@∀@)<アジアで孤立を深める日本に対して、世界から厳しい視線が注がれる( ´∀`)<あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?(ー@∀@)<・・・( ´∀`)<あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?アジアで孤立しているってなんなのでしょうか?Yahoo!辞書で「孤立」を調べてみると、こ‐りつ【孤立】 [名](スル)1 一つまたは一人だけ他から離れて、つながりや助けのないこと。「敵に包囲されて―する」「―無援」2 対立するものがないこと。「―義務」だそうで、中韓はともかく他のアジアの国々とは関係も良好でぜんぜん孤立していませんね。ASEAN諸国における対日世論調査● あなたの国と日本は 「友好関係にある」/「どちらかというと友好関係にある」(合計)インドネシア:92% (97, 100) マレーシア:93%(90, 92)フィリピン:90%(89, 83)シンガポール:96%(87, 91) タイ:89%(98, 94)ベトナム:93%ASEAN諸国の対日世論調査でもこのような結果が出ていますし、【調査】 "日本、1位" 「世界にいい影響を与えている国」世界世論調査…"日本不支持"は2国だけ世界世論調査でも単独の国としては世界一好印象を持たれています。 ですので、ことある事に「孤立」を叫ぶ朝日新聞は心配のしすぎではないでしょうかね。まぁ、実際の現状がどうであれ、「孤立」という言葉を使えば、負の印象を与えられて世論を思い通りにミスリードしやすくなるので、朝日としては孤立しているとしたいのでしょう。しかし、ネットがある今の時代じゃそう上手くはいきますまい。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加