めぐみさんの舞台上演の市民劇団に、脅迫電話やメール(朝日新聞)めぐみさん写真展、デパートに脅迫状…会場を変更(読売新聞)拉致事件は、もはや日本中に知れ渡っている事なのに脅迫状とか出すなんて。 たぶん、可哀そうな暇人がやっているんでしょうね。 朝鮮総連に脅迫していた右翼連中は逮捕されましたが、こちらもぜひとも逮捕してほしいものです。写真展共催の朝日新聞社には、やはり人権と言論の自由を守る新聞社なので、ぜひとも脅迫に関して糾弾記事を書いて欲しいですね。◆[竹島海域調査]「冷静に打開の糸口を探るべきだ」(4月21日付・読売社説)(一部引用) 韓国の盧武鉉大統領は「過去の侵略を正当化しようとしている」などと非難している。調査対象海域に警備艇を集中配備し、「拿捕(だほ)も辞さない」と、全面阻止の姿勢も見せている。 今回の調査活動について、麻生外相は国会で「国際法上、何らの瑕疵(かし)はない」と表明している。 韓国が日本の調査活動を実力で阻止すれば、国際社会はどう見なすだろうか。そのような係争海域に独自の名称をつけたいと申し出ても、他国はどこも首を縦に振るまい。 気になるのは、何でも「過去の侵略」と結びつけて「反日」を煽(あお)る大統領の姿勢だ。来年の大統領選の前哨戦と言われる5月の統一地方選をにらみ、この問題を政権浮揚に利用しようという思惑があるのだろうか。 海域調査の問題は外交交渉で打開できたとしても、竹島の領有権についてはそうはいかない。 国際司法裁判所での裁定しか解決の道はないのではないか。日本政府は1954年から提唱し、韓国が拒否し続けている。大統領は20日も「侵略戦争で確保した占領地に対する権利を主張する人々がいる」と述べ、竹島を実力支配する正当性を強調した。そこまで自信があるなら、国際司法裁判所に裁定をゆだねるべきだ。----------------------------(引用終了)-----------------------------◆4月21日付・編集手帳(読売新聞) 昭和を代表する論客のひとり、劇作家の福田恆存(つねあり)さんは「ドライアイス」に例えられたことがある。「冷たいが、触れると火傷(やけど)をする」と。◆冷たく醒(さ)めた論理のうちに烈火の情熱を蔵した精神を述べたものだろう。烈火がなければ他国に侮られて国益を損なう。烈火のみでは近隣の迷惑者にすぎない。外交の要諦(ようてい)にも通じよう◆日本海に浮かぶ日本固有の領土、竹島を巡って日韓両国の間に緊張の波が高い。海上保安庁が予定する海洋調査に対し、島の領有権を主張する韓国政府が猛反発し、「断固たる対応をとる」と調査の中止を求めている◆「断固たる対応」とは何だろう。測量船の拿捕(だほ)を指すのなら、公海上の公船拿捕を禁じた国連海洋法条約に違反する。烈火に頭がのぼせやすいお国柄とはいえ、国際法に触れて冷たい火傷を負う愚はよもや犯すまい◆韓国は竹島を実力で支配している。国際法破りはそれが「不法占拠」であることを告白するに等しい。激情に駆られて告白するか。和解の道を探り、こぶしはみだりに振り上げるものでないことを学ぶか。韓国政府はいずれかを選ばねばならない◆差しあたり、緊張の高波に舵(かじ)を取る日本政府丸が携帯すべき品々は分かっている。国際法を右手に、対話を重んじる自制心を左手に、胸には領土を守る心を。ドライアイスである。----------------------------(引用終了)----------------------------->烈火に頭がのぼせやすいお国柄日韓W杯の時に、日本人と韓国人の感情表現の違いを『山葵の日本と唐辛子の韓国』と言い表している人がいて、なるほどと感心した覚えがあります。わさびは最初にツーンと鼻に来てもすぐに収まるように、日本人は怒ってもすぐにクールになるが、唐辛子は摂取すれば身体がホットになり長い間持続するように、韓国人はいったん感情が爆発するとなかなか収まらない。そのさまを「わさびの日本と唐辛子の韓国」と言い表しているのです。誰が言った言葉なのだろうかと当HPの掲示板に書いてみたところ、知日派の日本研究家、呉善花(オ・ソンファ)さんだということが分かりました。●竹島周辺調査 海底地名など急ぐ必要はない(4月21日付け:毎日新聞社説)(一部引用) 韓国は「主権に対する挑発的行為だ」と強く反発しているが、警備艦を集結させ日本政府の公船である測量船の拿捕(だほ)も辞さないという常識はずれの構えをみせているのは遺憾である。 さらに、韓国政府は20日、日本がこの問題を国際司法裁判所などに訴えることができないようにするための対抗措置をとるよう国連事務総長に要請した、と発表した。竹島周辺の海洋調査問題は、国連を巻き込んだ深刻な外交問題に発展した。 だが、最近の韓国の動きはEEZ問題と領有権問題を混同しているように見える。EEZは沿岸国が海底資源の採取や管理に主権的権利や義務を持つ海域のことだ。いわば海底資源の“利用権”の及ぶ範囲といえる。領有権と関連付けるのは危険であることを韓国は認識すべきだ。----------------------------(引用終了)----------------------------->さらに、韓国政府は20日、日本がこの問題を国際司法裁判所などに>訴えることができないようにするための対抗措置をとるよう>国連事務総長に要請した、と発表した。その内容はこれ↓です。水路探査問題の国際裁判所行き、政府が排除宣言(聯合ニュース)排他的経済水域(EEZ)境界や海洋科学調査をめぐる紛争が、日本の一方的な提訴で国際裁判所に持ち込まれることを防ぐための宣言書を、政府が18日にアナン国連事務総長に寄託していたことが分かった。 外交通商部が20日に明らかにした。この宣言書は、協約当事国の一方的な提訴による国際裁判所への紛争付託を可能とした、国連海洋法協約上の強制的な紛争解決手続きを排除しようとするもの。宣言書により韓国は、海洋法と関連する紛争のうち海洋境界の確定、軍事活動、海洋科学調査・漁業に対する法執行活動、国連安全保障理事会の権限遂行関連紛争などに対する国連海洋法協約上の強制手続きからはずされたという。 国連海洋法協約を批准している国は現在149カ国。韓国は1996年に批准した。このうち、韓国を含む25カ国が強制的な紛争解決手続きの排除を宣言した。---------------------------(引用終了)------------------------------要するに、後ろめたいことだと宣言しているわけですね。◆韓国、竹島問題の外交解決に意欲…地名提案見送りも竹島(韓国名・独島)周辺海域で日本が実施予定の海洋調査をめぐり日韓両国が対立している問題について、韓国の柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商省第1次官は21日午前、「相手側も物理的衝突を願っていないだろうから、方策を探さなければならない」と述べ、同日午後訪韓する谷内正太郎外務次官との会談での外交的解決に強い意欲を示した。 聯合ニュースなど一部記者団に語った。柳次官はその上で、「(日本が)探査計画を中断することが出発点になる」と改めて指摘する一方、「6月の国際会議で(海底の韓国名称を)提案すると発表したことはない。日本がオーバーアクションした面がある」と述べ、日本の調査中止を条件に、国際水路機関(IHO)などの主催で6月に開かれる海底地形名称小委員会で独自名の提案を行わないこともありうるとの考えを示唆した。 柳次官は「(衝突になれば)日本も失うものが多いが、我々もそうだ」と述べ、外交的な解決が日韓双方の利益になるとの立場を強調した。 柳次官はただ、日韓双方の主張する排他的経済水域(EEZ)が重複する海域での海洋調査について事前通報するとの日本側提案については、「一体何を通報するというのか。我々の立場を守りながら、日本側の話を聞く」と述べ、難色を示した。 さらに、「(独島を)紛争地域化しようというのが日本の意図だ」とし、「日本はEEZの問題だと言いつつ、独島の領有権に影響を与えようとしている。そうした態度は容認できない」と述べ、竹島の領有権にかかわる妥協には一切応じない構えを強調した。 一方、潘基文(パン・ギムン)外交通商相は21日、「きょう、あす集中的に接触が行われ、円満な解決が図れるだろう」と述べ、谷内次官の訪韓中に最終妥結させたい考えを明らかにした。(読売新聞 2006年4月21日14時28分 )---------------------------(引用終了)-----------------------------今日の協議は物別れに終わったそうですが、地名提案を取り下げたとしても、平気で約束を反故する国が韓国ですから、沈静化したところで再び提案してくるでしょう。もしかしたら、会議の直前でやるかも。だからこそ念書なり担保なり必ずもらってくれ。というか、日本はずっと竹島に関して韓国の思うがままにさせてきた結果、ここにきて、竹島問題が一気に噴出したわけです。日本は海洋調査はやるべきでしょう。もう問題を先送りしてはいけません。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加