アクセス解析を見たら、「金昭子」の名前でグーグル検索して、この日記に訪問される方が多いので、なぜかなと思ったら、この記事によるものだったんですね。北朝鮮へ一時帰国許可保留名古屋入管、女性への説明拒否 一時的な出国に必要な「再入国許可書」の交付が保留されているのは不当として、愛知県小坂井町の在日朝鮮人、金昭子さん(63)が2日、名古屋入国管理局へ申し入れを行った。保留の理由の説明や局長への面会を求めたが同入管は拒否した。 金さんはいとこの1周忌のため4月に万景峰号で北朝鮮へ行く予定で、2月27日に同許可書の発行を名古屋入管に申請した。これまでも数回交付を申請し、いつもその場で発行されていたが、今回は「審査が必要。後日連絡する」として発行されなかった。 翌日、弁護士らと抗議すると、同入管職員は「局長判断になっている」と説明。その理由を「時節柄」「テレビ、新聞などでいろいろ報道されているようなこともある」などと話したという。 金さんは日本生まれの在日2世。「自分の国に帰るのは人間の初歩的な権利。許可書を出さない理由も言われず、侮辱された気持ち」と話し、同行した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)県本部の李博之副委員長も「在日全体の問題」とした。 再入国許可書は、出国した在日外国人が日本へ帰国する時に提示するパスポートのようなもの。法務省のホームページでは、申請から発行までの標準処理期間は「当日」。 朝鮮総連中央本部も、何日も保留される事態は「聞いたことがない」とし「拉致問題に絡んだ北朝鮮バッシングの一環と感じざるを得ない」と話している。(中日新聞 2006年3月3日)--------------------------------(引用終了)--------------------------どこをどう読んでも名古屋入国管理局が、「北朝鮮へ帰ってはいけません」とは言っていません。 出国は自由なんですよね。しかし、再入国を認めるかどうかは国に裁量があり、これは主権のある国なら何処の国でも同じで、侮辱でも差別でもなんでもありません。この記事に名前が出ている金昭子さんは、すでに多くの方がご存知のとおりだと思われますが、北朝鮮の国会議員なんですよ。★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.03.06-1)8.国家犯罪である拉致が解決していないのに、北朝鮮国会議員(最高人民会議代議員)である朝鮮総連最高幹部6人は日朝を自由往来している。許宗万・総連責任副議長ら6人の再入国許可を取り消すことを政府に求める。参考 最高人民会議代議員である総連最高幹部6人徐萬述(朝鮮総連中央本部議長) 許宗萬(朝鮮総連中央本部責任副議長)梁守政(朝鮮総連中央本部副議長・在日本朝鮮人商工連合会会長)金昭子(朝鮮総連中央本部副議長・在日本朝鮮民主女性同盟中央本部委員長)朴喜徳(在日本朝鮮人商工連合会顧問)張炳泰(朝鮮大学学長) 去年のNHKvs朝日新聞絡みでも名前が出てきます。【二発目】北国会議員が衆院集会で発言の仰天(怒)。(殿下さま沸騰の日々『てめーらなめんなよっ!』さま)石毛えい子のサイト(一番下までスクロール)------------------------------------------->「自分の国に帰るのは人間の初歩的な権利。>許可書を出さない理由も言われず、侮辱された気持ち」自分の国に帰るという初歩的な権利を奪われ、自由も無く、帰りたくても帰れない拉致被害者が大勢いるというのに、よくこんなことがしれっと言えるもんですね。「侮辱」なんて発想がでてくる時点で、自分を特権階級と勘違いしてるんじゃないの?まぁ、北朝鮮では国会議員だから特権階級なんだろうけど。怪しい外国人を入国させるか否かは国家の権利ですから、名古屋入管が保留するのは当然でしょう。>朝鮮総連中央本部も、何日も保留される事態は「聞いたことがない」とし>「拉致問題に絡んだ北朝鮮バッシングの一環と感じざるを得ない」と話している。 バッシングされたくなければ、祖国の金豚さまに「拉致被害者を返してやれ!」と抗議の一つでも入れろや。それにしても、中日新聞は、金昭子という名前を検索すれば、北朝鮮の国会議員だということがすぐにバレると言うのに、重要な事実を隠蔽し、北の工作員の言い分のみを恥ずかしげもなく載せて、人権侵害のような情報操作をするなんて朝鮮総連が発行している新聞かよ。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加