鈴木重子さんのNEWアルバム『Silent Stories』が発売されました。デビュー10周年で10枚目のアルバムとなるわけですが、アルバムを出すごとに、余計なものが消え去ってシンプルさが増し、(う〜ん、この人、どこまでシンプルになるんでしょう。)そして、ヒーリング・ボイスはさらに磨きがかかり、できうる事ならば何もせず、エンドレスで聴いていたいと思わせるほどの心地よさです。そんな、ヒーリング・ボイスはどれぐらいの心地よさかといえば、例えば、春のぽかぽかした陽気のベランダで、心地よい風に吹かれながら青い空の流れる雲をぼーっと見ているような。温かいお風呂に入って、「はぁ〜極楽、極楽」と気持ちよくなった気分のような、幼少の頃に母におんぶされ、母の温もりを背中越しに感じつつも、母が唄う歌を聞きながら、ウトウトと気持ちよくなり、いつの間にか眠ってしまう時の気分のような、そんな心地よさです。お茶でも飲みながら、ぼんやりしたい時に聴くのもいいですし、肉体的に疲れたときに聴くのも良し。精神的にイライラした時に聴けば、心臓の鼓動が歌声に合わせて安定して自然に落ち着かせてくれます。寝る時に、子守唄代わりに聴くのも良いですね。何かとギスギスしがちなこの世の中、精神的な安定を生む瑞々しい歌声と音を堪能されてみてはいかがでしょうか。関連リンク:サイレント・ストリーズ(BMGジャパン)10年目鈴木重子のインサイド・アルバム。(HMV)UT-Life-the東大卒 鈴木重子さん>「東大法学部卒の異色ジャズシンガー」。鈴木重子さんの紹介にはこんな言葉がついて回る。 司法試験に3回挑戦しながら、ジャズクラブでの活動を続けた後、プロのボーカリストに。一見、回り道とも思えるが、それが鈴木重子さんらしい生き方なのかもしれない。 (以下省略)---------------------------------------------------------------『逆境ナイン』のDVD(通常版・豪華版)も本日発売になりました。鈴木重子が静ならば逆境ナインは動。全力版(豪華版)には、今やDVDに欠かせない企画「オーディオコメンタリー」が入っていますが、監督・脚本家にマンガ原作者の島本和彦先生の3名で、無礼講とばかりに好き勝手言っているのですが、島本先生、暴走しすぎで映画よりこっちのほうが面白いかもしれません(笑)全力版は、島本先生のマンガなどもオマケに付いていて、買うなら、断然、全力版をお勧めします!関連リンク:映画『逆境ナイン』公式サイト(オーディオコメンタリーが一部公開されてます。)発売元:バップの「逆境ナイン」告知ページ↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加