ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2006年01月20日(金) 歴史上最大のミステリーがハリウッドで映画化決定!?

「女に嫌われる女」裕木奈江、国費でギリシャへ

かつて「女に嫌われる女」で知られた女優、裕木奈江(35)。
しばらく表舞台から消えていたと思ったら、意外なことで再び注目されている。
文化庁の「新進芸術家海外留学制度」で一昨年9月から昨年10月まで、
ギリシャのバロス島という南エーゲ海の島に留学していたという。
芸術家と呼ぶには違和感のあるタレントが、現代演劇の本場とはいえない国で
血税を使い何を勉強したのか…。
(一部略)
 裕木はCMモデルを皮切りに、93年の日本テレビ系ドラマ
「ポケベルが鳴らなくて」で大ブレーク。
そこで演じた一見清純そうで男を誘惑するキャラが
「おとなしそうな顔してちゃっかり彼氏を横取りしそう」、
「男にこびたウルウル目がムカツく」とバッシングされた。
その素顔は、「演技には真剣だが、わが道を行くタイプ。
待ち時間や弁当によく不満をもらした」(ドラマ制作スタッフ)との声も聞かれ、
露出が急減した。

 作家の麻生千晶氏は、「彼女はどこが新進で、どこが芸術家なのでしょうか。
未来の才能を見いだそうというよりは、よく知られた人を選んでおこうという
国側の安易な姿勢を感じます」と批判する。

 裕木と同じ年に留学制度を利用した人の行き先は、
ロンドンやパリといった現代芸術の動きが活発な地域ばかり。
裕木は「ギリシャ演劇を勉強するために選んだ」としているが、
観光地のエーゲ海の島でどんな勉強をしたのか、
今後の仕事で見せてもらいたいものである。

(夕刊フジ 1月20日17時2分更新)

-----------------------(引用終了)---------------------------

何を隠そう、銀色夏生さんの詩集で裕木奈江さんを初めて見て以来、

ヤングジャンプなどグラビア掲載雑誌を買いあさり、

CD、写真集、カレンダーも買い、コンサートへ行くほど大ファンでした。

若気の至りでファンクラブにも入ってました。

(ヌード写真集出した頃には、もうファンではありませんでしたが。)

ドラマ・CMなどで露出が増えた頃からか、

様々な女性週刊誌で毎週にも及ぶ過剰なバッシングの影響で、

すっかり露出が減ってしまいました。

あの叩かれようはなんだったのかと今となっては思います。

・・・今回の記事も叩いてますね・・・。

女性としては、やっぱり裕木奈江さんがかもしだしている雰囲気というのは、

同性として、なんだか見てるだけでイヤというか、

メディアから消えてもらいたほどムカツク存在だったのでしょうか?

しかし、今でも女性週刊誌のアンケートの嫌いな女性タレントで、

さとう珠緒さんが連続1位になったりもしていますが、

それほどバッシングもされず普通にTVにも出ています。

ところが、裕木奈江さんの場合は、

ここまで酷く書くかというほど書かれた影響により、

CM業界は一斉に手を引き、TVドラマも使われなくなりました。

あの時代にネットがあれば、意見世論の反応や、

なぜ一斉にバッシング始まったのか本当の事情が分かったのかもしれませんが。


南京事件、ハリウッド映画に…メリル・ストリープ出演

旧日本軍による1937年の南京事件を題材にしたハリウッド映画の制作が決まり、
来年12月の事件70年に合わせ、世界で同時公開されることが明らかになった。
 18日付の上海紙「文匯報」が報じた。

 同紙や制作協力する江蘇省文化産業グループによると、
映画のタイトルは「南京・クリスマス・1937」で、当時、南京にいた
米国人宣教師の目を通して、旧日本軍が行った
中国人への殺害行為を描くストーリー。
クリント・イーストウッドが監督を務め、同氏と「マディソン郡の橋」で
共演したメリル・ストリープの出演が予定されている。

 中国では旧日本軍が南京を包囲した12月13日を
「南京大虐殺記念日」としており、
70年にあたる来年は、各種行事が行われる予定。

(2006年1月18日23時23分 読売新聞)

----------------------(引用終了)------------------------

読売で報道されてから、他社の後追い記事を待っているのですが続報も何もありません。

すでに、いくつかのブログでも書かれていますが、

メリル=ストリープは数本の映画撮影の予定が入っているようで、

クリントン・イーストウッドは硫黄島の戦いを舞台に、

アメリカ側からの視点と日本側からの視点を描いた2本の映画を撮影中。 こちら参照

アメリカ側はすでに撮影が終了しており、

日本側は石原都知事や栗林中将の遺族とも会談し、

在日米軍と自衛隊と東京都に撮影協力を要請し許可を得て、

2月頃から撮影を開始すると聞いているので、

南京の映画を監督すると言う話は本当なのでしょうか。

他にも、硫黄島の映画は海兵隊の旗を立てた6人の兵士のそれまでの人生のオムニバスで、

彼らの志願原因の中にある写真(南京の写真)を見て、義憤に駆られたためという設定があり、

その設定を聞いた記者が「南京大虐殺の映画化!イーストウッドが監督!」

と早とちりをして飛ばし記事を書いてしまったという憶測もありました。

他の中国メディアさえこの件を今のところ報道しておらず、

事実かどうかはかなり怪しいようですが、

ただ、日本編を撮り終えてから撮影を開始するというのもありえなくも無いので、

もう少し様子を見なければいけませんね。

しかし、中国が南京事件についてリキを入れたプロパガンダ映画を

作ろうとしているのは事実だそうなので、

ハリウッドに制作を依頼している可能性は充分にあります。

監督は誰が引き受けるのかは知りませんが。

もし映画化するなら、当時の南京の人口よりも多い30万人の死者の謎と

その後、たいした重機も燃料も無い時代なのに、

数日で終えた30万人の死体処理の謎も描いてほしいものです。

もちろんちゃんと数学的、科学的見地に立って。

まぁ、中国共産党が協力すると言う時点でそれは不可能でしょうが、

仮に、中共の思惑通りの映画が作られたとしても、

それはそれで初めて本格的に問題点を検証するチャンスにもなりえます。

人権問題などで世界の目が厳しくなった今の状況では、

中国政府も必死になってプロパガンダを行はずにはいられません。

しかし、表現がエスカレートすればするほど、

逆に信憑性をなくし怪しまれるだけですから。




↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。
エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキング
Myエンピツ追加







名塚元哉 |←ホームページ