「発言によほど注意を」 加藤氏が安倍氏らに自重求める 自民党の加藤紘一元幹事長は2日、TBS番組の収録で、安倍晋三官房長官、麻生太郎外相に対し、中国や韓国を刺激するような発言を避けるよう自重を求めた。 中韓両国は小泉純一郎首相が退陣すれば対立の多かった日韓、日中関係が変わると期待していた、と指摘。その上で「外相、官房長官の人選をみて長期戦との感じを持っている。この2人の今後の発言はよほど注意しないといけない」と述べた。-------------------------(引用終了)---------------------------刺激も何も、当たり前の事を言っているだけなんですけど。加藤さん、さて、そんな媚中派・加藤さんの発言が全くスルーされてる件について↓首相、会談延期で対中批判 「靖国外交カードでない」 小泉純一郎首相は5日昼、中国が東アジアサミット前の日中韓首脳会談の延期を表明したことについて「靖国(神社参拝問題)は外交のカードにはならない。いくら中韓両国が外交カードにしようとしても無理だ。批判する方がおかしいと思っている」と述べ、中国側を批判した。 首相は「私はいつでもいいが、中国が延期する(なら)、それでも結構だ。中国の事情を尊重する」と指摘。中韓両国との関係については「靖国以外にも日中、日韓で重視していくべき問題はたくさんある。一つの問題で意見が違うと言って、ほかの問題も悪くしようという考えは(私には)ない」と述べた。 首相の靖国参拝が会談延期につながったとの見方には「そうではないと思っている。これ(靖国参拝)は心の問題だ」と反論した。 首相官邸で記者団の質問に答えた。 一方、安倍晋三官房長官は5日午前の記者会見で、日中韓首脳会談について中国政府から「諸般の事情により」開催を延期するとの正式連絡があったことを明らかにした。その上で「政府として特段のコメントはない」と述べた。-----------------------(引用終了)-------------------------小泉首相、絶好調ですね。◆防衛庁、「省」格上げへ・公明が条件付き容認を表明 自民党と公明党は5日午前、国会内で与党幹事長・政調会長会談を開き、防衛庁を「省」に格上げすることで原則合意した。これを受け、政府は来年1月召集の通常国会に関連法案を提出するこことになる見通しで、早ければ来年夏に「省」格上げが実現する。今後は名称が焦点となる。自民党は「防衛省」を主張しているが、公明党内には「防衛国際平和省」など軍事色を薄めた名称にすべきだとの声があり、調整が長引く可能性もある。「省」格上げには中国など周辺国が「軍国主義復活」などと反発するのは確実。小泉純一郎首相の靖国神社参拝に続き、日中の摩擦要因になることが予想される。「平和の党」を標榜(ひょうぼう)する公明党は「防衛省」に反対してきた。会談に出席した冬柴鉄三幹事長は国連平和維持活動(PKO)や国際緊急援助隊活動を自衛隊の本来任務として位置付けるよう要望。それが実現することを条件に「党内手続きをとる」と省昇格を容認した。-------------------------(引用終了)-------------------------->公明党内には「防衛国際平和省」など軍事色を薄めた>名称にすべきだとの声があり、調整が長引く可能性もある。「防衛国際平和省」だって、センスないね〜。言葉遊びなんかもうどうでもいいんだよ。>「省」格上げには中国など周辺国が「軍国主義復活」などと反発するのは確実。反発するのは想定内だから、勝手に反発させておけばいいじゃない。だいたい、正式な軍隊を持てば「軍国主義」になるのなら、核保有してる中国も含めた世界中ほとんどの国は軍国主義ですよ(笑)ところで、日本のマスコミは、ことある事に「反発は必至だ」とか言いますが、反発を煽るようにご注進したり、日本の立場に立たず中韓の立場に立って報道をすることが、かえって日本国内と向こうの両方の国民の不満を増幅させ、いつまでも、いがみ合いを続けることに寄与していることを理解していませんね。↑エンピツ投票ボタンです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加