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2005年10月11日(火) STOP THE KOIZUMI 運動は盛り上がるか?

終戦60年ドラマSP日本のシンドラー杉原千畝物語・六千人の命のビザ

シンドラーが救ったユダヤ人が1200人。

その5倍のユダヤ人を救った日本人。

それほど凄い方なのに、日本での知名度の低さには呆れますね。

白洲次郎氏といい、昔は、純粋に熱くかっこいい日本人が多かったのですが、

それに比べて今は、保身に走る奴ばっかり。

いつから日本人はここまで情けなくなったのでしょうか・・・。


◆ ブログ『Irregular Expression』さまより、

ガンバレ"STOP THE KOIZUMI"


『世に倦む日日』というブログさまが、

世に倦む日日(2005/10/4)

STOP THE KOIZUMI − 改革ファシズムを止めるブロガー同盟

という同盟運動をスタートさせたそうです。



イデオロギーの左右問わず、思想や考え方や意見が違っていても

数さえ集めればどうにかなると思っているところが甘いような。

思想や考え方や意見が違う人が集まれば、それだけ摩擦や軋轢が増えるだけ。

例えば、拉致被害者救出のブルーリボン運動だって、

皆さんの志(願い)である最終目標は『拉致被害者奪還』なのに、

ブルーリボンをつけている人同士で揉める人もいるぐらいなんだから。

何が何でも小泉首相が嫌いなのか、小泉首相を辞めさせたいのか、

自民党の改革に反対なのか、小泉首相後の誰かを首相に推薦する運動なのか、

具体的な最終目標が賛同する人それぞれ違い向いている先がバラバラなぶん、

こっちのほうが、バナーを貼り付けるだけの自己満足で終ってしまい

この同盟運動も尻すぼみになって大きなムーブメントにならないような気がしますが、

参加者もいまのところ思い込みが激しい左派系の人ばかりだし。

というか、同盟を広めようと提案し賛同を集めようとしている方が、

自分の気に入らない意見のトラックバックをせこせこと削除してどうするんでしょうか?

それで「左右イデオロギーが違っても集まれ」なんて言っても説得力がないような。

同盟運動自体は結構な事だとは思いますので、まあ、頑張ってください。




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名塚元哉 |←ホームページ