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2005年05月27日(金) この方たちは、今の日本を見て何を思うのでしょうか・・・

【中国】農業部:口蹄疫と鳥インフルエンザの状況発表

日本のTVメディアは、全然報道しませんね。


日本、UAEに敗れる W杯予選前に連敗=キリン杯

W杯アジア一次予選の頃に言われていたダメな面が全て出てきたような。

負けるのはいいから修正出来た所とか今後に期待が持てる負け方してくれれば、

まだ期待が持てるけど、もう不安しかありません。

運頼りのジーコサッカーの限界でしょうか・・・。


戦後60年の「奇跡」「よくぞ生きて…」 比ミンダナオ島 旧日本兵
<旧日本兵>「数十人生存」情報も 半数が帰国希望


日本のために戦ってくれた人達の生き残りであり、

帰国された際には、素直にお疲れ様と暖かく迎えてあげたいですね。

しかし、旧日本兵の方々が故郷の日本へ帰ってきたら相当驚かれるでしょう。

なにしろこの60年間で日本は文化的にとても進んでしまいましたから。

新宿の高層ビル街や首都高やお台場付近や、

若者が茶髪や金髪だったり、朝日新聞の主張が180℃変わっていたりと、

まるで想像もできないことでしょう。

昭和40年代に帰国した、旧日本兵の横井さんや小野田さんでさえも

当時の日本に相当のカルチャーショックを受けたそうですから。

それと、復興して経済的、物質的には豊かになりましたが、

左翼が蔓延り、心が荒廃し、腑抜けになり、

韓国中国北朝鮮に文句の一つも言えない状態ですし、

アメリカや中国と戦った方々には、今の腰向け日本政府と

愛国心を失った現代日本の姿を見て欲しくないというのも正直な気持ちです。

逆に、今の日本人が、このお爺さんたちを見て、

戦前生まれも戦後生まれも関係なしに、

何かを感じ、取り戻してくれるのを期待しています。

帰国される方々は、日本に留まるもよし。

祖国の地を踏んだ後、家族の居るフィリピンに帰るもよし。

最終的に判断されるのはご本人の判断ですから、

私たちがとやかく言うべきことではありません。

どちらにしても、日本政府や我々は最大限の便宜を図るべきでしょう。

ご高齢ゆえに、静かに帰国、帰郷させてあげてほしいのですが、

マスコミは、また「60年ぶり友人と感動の対面」とか

帰国された方が行く場所全てを追い掛け回すんでしょうね・・・。

拉致被害者の蓮池夫妻、地村夫妻、曽我さんを追い掛け回した時のように。





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名塚元哉 |←ホームページ