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2005年05月15日(日) 韓国ビザ免除といい、国交省が急に胡散臭くなってる。

韓国人観光ビザ、免除恒久化へ 関係修復狙い/治安対策カギ

>今年一月現在、韓国人の不法滞在者は約四万三千人で国別では最も多い。
>約三万九千人は短期滞在ビザで入国後、行方不明になっている。


ドイツは、1999年、EU諸国との交流を促進するため、

旧ソ連諸国などのビザ規制を大幅に緩和したのですが、

犯罪組織がビザの乱発を悪用し、 大量の人々が観光ビザで

ドイツに入国し不法労働など犯罪が多くなり大問題になりました。

日本は今でも、不法滞在者や外国人犯罪件数が多いですが、

それを放置して、さらにビザ免除して、これ以上の治安悪化を望むのでしょうか。

ビザ免除したいのなら、まず日本にいる不法滞在者を追い出し、

外国人犯罪の急増を解決してから考えてください。


抗議先一覧:

首相官邸http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
内閣府 http://www.iijnet.or.jp/cao/opinion.html
外務省 http://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
法務省 http://www.moj.go.jp/
自民党 http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html

韓国人ビザ免除問題 抗議先、テンプレ等
http://www.geocities.jp/kijyo2ch/kangidan/viza.html
抗議先一覧
http://www.geocities.jp/kijyo2ch/sanseiken/kougisaki.html
首相官邸 意見フォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
各省庁への要望
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
外務省 意見フォーム
http://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
国交省 sousei4@mlit.go.jp(観光関連の意見)



北朝鮮船18隻 国交省ずさん審査 契約の保険会社、支払い拒否“常習”

> 国土交通省が「改正船舶油濁損害賠償保障法」(改正油濁法)に
>従って日本への入港に“お墨付き”を与えた北朝鮮船と「船主責任保険(PI保険)」
>契約を結んでいる保険会社が、これまでに度々、保険金支払いを拒否し、
>訴訟を起こされていることが、分かった。
>国交省関係者は「無保険船の“逃げ得”を防ぐための改正油濁法の
>実効性を損なう恐れもある」と懸念するが、「入港証明書(保障契約証明書)」を
>交付した国交省の審査の杜撰(ずさん)さこそ、問題になりそうだ。

>問題の保険会社と契約した船が日本の港で座礁事故を起こした場合、
>最悪、保険金が受けられず、流出重油除去や船体撤去の作業に
>ともなう費用の補償が、受けられない可能性がある。

>今年三月に施行された改正油濁法で、日本に入港しようとする百トン以上の船舶は、
>PI保険への加入が義務付けられた。
>入港に先立ち、船舶側は、国交相から入港証明書の交付を受けなければならず、
>証明書は、国交省が保険会社の保険金支払い実績や契約内容を審査して交付される。
>北朝鮮籍船ではこれまで、貨客船「万景峰92」(十一日交付)を含む
>二十隻が審査をパスして入港証明書を受けている。
>このうち十八隻は、登記上、ニュージーランドにある保険会社とPI保険を契約。
>証明書の交付申請を受けた国交省は、契約内容を審査した結果、
>この十八隻に、入港証明書を交付した。
>しかし、海上保安庁や外務省(ニュージーランド大使館)が調査したところ、
>北朝鮮船十八隻が契約した保険会社は、
>ニュージーランドの法律に適合しないことが判明した。

>保険会社は事故後、倒産を理由に支払いを拒み、
>「保険の支払い、信用力への不安が排除できない」(政府関係者)という。
>保険会社と契約した北朝鮮船に入港証明を出したことについて、
>国交省内部にも、保険支払い能力を疑問視する声があり、
>国交省関係者は「十八隻の保険審査が甘かった、と批判されても仕方がない」と語る。

>産経新聞社の取材に審査を担当した国交省海事局の担当者は
>「わが国の被害者保護上、問題ないということで認めた」と説明しているが、
>問題がないとする根拠については、明確には回答していない。

>≪業界も「怪しい」≫
>北朝鮮船と保険契約を結んだ保険会社は、
>日本の損保業界でも「怪しい会社」としてうわさになっている。
>大手損保会社の船舶保険担当者は「今回、北朝鮮が契約するまで全く知らなかった会社。
>北朝鮮以外、どこの船主が加入しているかも分からない。
>実際に支払い能力があるのだろうか」と話す。

>PI保険を取り扱うのは、船主が集まって加入する共済組織的な保険会社。
>世界でロンドンやノルウェーを中心に二十社近くあるが、
>「いずれも実績があり、判決を無視してまで保険金を支払わない会社など考えられない」(同)。
>北朝鮮は、これまで無保険や少額の保険金でトラブルを繰り返してきた。
>損保業界では「入港証明書ほしさから、掛け金が安い、
>ペーパー会社のような保険会社に近づいたのではないか」との憶測も広がっている。
>PI保険の審査は、船舶の安全性や船会社の信頼性など、チェック項目は多い。
>しかし、掛け金は伝統的に安く、別の大手損保関係者は
>「安易な審査で引き受ける保険会社も世界にはある。
>日本の損保会社の基準に照らすと、補償基準があいまいだったり、
>保険会社に一方的に有利な契約内容だったりする」と話す。

> 【船主責任保険(PI保険)】船舶の座礁事故などが起きた際、
>船体の撤去費用のほか、流出した油の除去、水産物被害補償、
>乗組員の救助の費用について補填(ほてん)する保険。
> 3月から施行された改正船舶油濁損害賠償保障法では、
>日本に入港する100トン以上の船に加入を義務付けた。
> 国土交通省の調査(平成15年)では、年間365回以上入港している
>国の平均加入率は、72・8%。北朝鮮の加入率は、2・5%で最も低かった。


北朝鮮側が申請を出した時点で、この保険会社の支払い能力や

経営者の経歴に重大な疑問点があることは、

TVの報道番組内で専門家が指摘していましたし、

2ちゃんねるなどの掲示板やブログでも素人の方が指摘して、

契約前からおかしいとさんざん言われていました。

このように、すでに問題点が指摘されていたにもかかわらず、

申請を審査・受理した北側大臣と担当者たちは、

その職にとどまるだけの能力があるとは認めがたいです。

そもそも『改正油濁法』は、英国法を準用して、

厳格に保険会社要件を審査していたはずですし、

日本が指定した保険会社の保険に加入している事という条件があったはずなのに、

いつのまにかリストに入っていない会社の保険でも認めるなんていう、

杜撰な運用がなされるように変わっていたのでしょうか・・・。

担当者を更迭(できれば北側大臣も更迭)した上で、

許可を取り消す行政処分を出すしかないのではないでしょうか。

過ちを認めたなら、当然やるべきことをやるべきでしょう。

民主党も、保守派の支持がほしいのなら、

こういうチャンスを活かして、この情報公開を国土交通省に求めるべきですよ。

そして、マスコミが全くこの件を報道しないというのはどういうことでしょうか?

ぜひとも、家族会と救う会と拉致議連は、この件に関して抗議してほしい。

でないと、ほとんどのマスコミはそのまま無視しますよ。

ビザ免除といいこの件といい、あっちこっちに抗議メール送りまくったる。




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名塚元哉 |←ホームページ