ローマ法王が死去 東欧民主化を後押し 宗教和解に足跡全世界のカトリック教徒のみなさんが悲しんでいる姿を目にし、信者にとってローマ教皇は、人生の拠り所であり、生活の中になくてはならない存在なだけに、その悲しみの深さがよく分かります。僕は無宗教ですが、教皇ヨハネ・パウロ2世は、共産主義との闘い、他宗教・他宗派との融和、東ヨーロッパの民主化、十字軍を反省 、進化論の容認など世界中の色々な事柄や問題に貢献してきた方でしたし、激動の時代の象徴の一人でしたから、それだけに感慨深いものがあります。つい先日も、声が出なくても何かを一生懸命に伝えようとしている姿に、自分が非常に重要な立場に在ることを認識し、最後まで職務を全うしようとしているのだろうと思うと、非常に胸に打たれるものがありました。故教皇が偉大だっただけに、次に教皇になられる方は大変でしょうね。色々なところで比べられてしまうのでしょうから。最後になりましたが、ヨハネ・パウロ2世の眠りが安らかであるよう祈りたいと思います。◆中国、新ローマ法王に台湾問題などで譲歩を促す喪に服す時にこの発言・・・。中国共産党は宗教を否定しているわけですが、こんな時だけ利用するきかよ。空気の読めない国はこれだから嫌ですね。カトリックの信者を世界的規模で敵にまわす発言だと思いますよ。◆潜水艦資料持ち出す=元防衛庁技官を聴取−中国側に流出の疑いも・警視庁世界一の日本のディーゼル潜水艦の技術が中国に渡ったのが事実ならば、日本海の安全が、台湾海峡の安全が、そして日本のシーレーン補給線が潰れる可能性がありえるだけに、本気で世界の軍事バランスが崩れる大変な出来事かもしれません。これは、最悪の場合は日本がアジアに戦争の種をまくような事にも繋がりかねないほど、国家の存亡に関わるくらい重大なことです。外患誘致罪どころでは済まない問題です。国家反逆罪に値するスパイなのに、ところが日本じゃ、ただの「窃盗罪」になるだけなんですよね・・・。スパイ防止法はもちろん必要ですが、「国家反逆罪」が無いとしてもとりあえず、自衛隊法を改正して他の国のように重大な機密漏洩は、最高刑を死刑にすることからはじめないといけません。 ◆ さて明日(4月4日)は、東京の日比谷公会堂にて18:30〜人権擁護法案を考える緊急大会が行われます。入場無料なので、お近くの方、時間がある方はぜひ会場へお出かけください。主催団体のブログ ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加