北の6カ国協議復帰拒否 「問題すり替えるな」米国務長官>ライス長官は「われわれが何を言ったとか、言わないとかは問題ではない。>北朝鮮が、国際社会の中に入って利益を得るか、>核兵器を保有して孤立を続けるかという選択だ」と強調。>「ゲームにつきあうつもりはない。北朝鮮は問題をすり替えようとしている」と非難し、>六カ国協議への早期復帰を求めた。すばらしい発言ですね。こういう心願のこもった言葉は、ふざけた対応する国に効くものだ。北朝鮮は、何かと難癖をつけて、自分に有利な方向に持っていこうとします。やり方がチンピラヤクザと同じであり、それを毅然とつっぱねることが必要なんですが、日本は難癖をつけられるとオロオロとし、こういう物言いができません。ライス長官はちゃんと対応している。日本の政治家や外務省は、ちょっとは見習ってほしものです。◆平和憲法守れと講演 九条の会、広島で今日放送された『たかじんのそこまで言って委員会』でも、9条について討論していたけど、護憲派の田嶋陽子さん曰く、「もしも、他国がミサイルを撃ってきたら、どうするか?」という議論さえしちゃダメなんだそうです。もしもの時を考えるのが政治なのに。戦争をしない仕掛けないというのは前提であり、それでも何かあったときの為、可能性を考えて防衛するのが国民を守るってことなんですが、護憲派って、「軍隊はいらない」とか「攻めてくる国はない」とか「平和憲法を放棄する輩は好戦者だ」というようなことを無批判に原則に据えるので、 現実世界の実態と乖離した安易でやすっぽい「夢想的な話」になってしまい、聞いている人にとっては矛盾だらけの「バカな話」になってしまう。それに、憲法9条があればどこからも侵略されないというのならば、この憲法を日本へ押し付けた、世界で一番臆病な国のアメリカが真っ先に取り入れてますよ。平和憲法があるから平和、という所ですでに間違いなんですね。正しくは日米安保があるから、なんとか平和が保たれてきたわけです。それでも、同胞は拉致され、領土も奪われていますが・・・。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加