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2004年12月20日(月) 報復なんぞしたら、ただでさえ悪い対中感情が更に悪化。





NHK不祥事 会長、生特番で陳謝 「信頼回復へ改革」、辞任改めて否定

昨日のエビジョンイルの釈明番組は1時間ほどしか見なかったけれど、

「なんじゃありゃ?」

とても反省した態度に見られない。

NHKやエビジョンイルにしたら、この番組を放送して、

この問題を終らせたいつもりだったのでしょうが、

今後の対策は語らないどころか、自己弁護に終始した内容の

あんなもの放送すりゃ、墓穴掘るだけで、

ますます不満や不信感を煽って、受信料拒否件数アップに貢献するだけだし、

他のマスコミに自ら叩きネタを提供しただけなんじゃないの。

結論を言えば、今回の不祥事はエビジョンイル体制で起こっているわけだから、

NHK幹部全員に責任があるでしょう。

エビジョンイルを残しつつ、改革を実行しようとしても、

ロクに不正対策もできない能力の無い経営陣だったのだから、

仮にエビジョンイルだけが辞任したとしても、

幹部だけが続投するのなら、今と大して変わらないでしょう。

いっそのこと会長、副会長、理事などは全員退陣し、

経営委員も全員刷新したらどうでしょうか。

そうでないと改革など絵に描いた餅になりますよ。

ただ、上が辞めただけでNHKの体質が変わるわけではありません。

トップが変われば、すぐに組織も変わるなどというのは甘い幻想にすぎません。

受信料不払い中止や再契約は変わった事を確認してからで十分だけど、

エビジョンイルが辞めても、

不払い中止や再契約数が増えることはないんじゃないでしょうか。

ケーブルTVやCS放送と違い、

受信料を払わなくともNHKは視聴できると知ったら、

罰則付きじゃない限り、払うのなんてバカらしいと思う人が多いでしょう。


<李登輝前総統>中国大使館幹部、入国ビザ発給で報復示唆

>中国の在東京中国大使館幹部は20日、報道陣に対し、
>日本政府が台湾の李登輝前総統に日本入国査証(ビザ)の発給を
>決めたことについて「中日関係にダメージを与えるのは間違いない。
>ダメージの程度は(李氏の)訪日内容などによる」と述べ、
>報復措置を検討していることを示唆した。

先日も書いたけれど、自分達の思い通りにならないと、

すぐに「報復」だとか言って脅してきますね。

さすが、別名“大きな北朝鮮”と言われるだけの事があります(笑)

内政干渉のち公式ルートでの「報復」という言葉を使う、

こんな国が国連の常任理事国なんだからさ。

日本は無視してりゃいいんですよ。

どうせ、こんな事がなくても、領土、領海侵犯など、

常日頃から嫌がらせしまくってる国だし。

報復したいならしてみればいいんですよ。

自分の国の低レベルをますます証明するだけなんだからさ。




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名塚元哉 |←ホームページ