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2004年12月19日(日) 政権担当能力が無いとASEANに見限られた岡田克也。

民主代表が東南アから帰国、小泉外交批判は不発に

> 民主党の岡田代表は18日、シンガポールやマレーシアなど
>東南アジア諸国連合(ASEAN)4か国訪問を終えて帰国した。
>各国首脳との会談や講演で、岡田氏は小泉首相の外交姿勢を
>“対米偏重”などと批判したが、十分にアピールできなかったようだ。

>岡田氏は一連の会談で、「中国は日本にとってチャンスだ。経済関係の
>拡大は中国にもアジア全体にも大きな利益がある」などと指摘した。
>バンコクの大学での講演でも「中国脅威論の立場には立たない」とした上で、
>「小泉政権はあまりにも日米同盟に傾きすぎている」と訴えた。


中国でのジャスコ店舗拡大の為に、必死で中国に肩入れする岡田さん。


> だが、会談相手からは「日米の軍事的同盟は、中国の軍事力拡張に
>対する一つのくさびとなる」(ハッサン・インドネシア外相)、
>「中国と台湾の関係をきっかけに中国と米国の関係が緊張する
>可能性がある」(リー・クアンユー元シンガポール首相)といった
>日米関係を重視する発言が目立った。党内でも、
>「日本人の中国への感情は悪くなっているのに、
>岡田代表は中国への思い入れが強すぎる」との声も出ている。


会談相手の方が日本の状況を適切に把握してるじゃないですか(笑)

早い話が、わざわざ海外まで行って、わざわざ自分の

外交オンチをアピールして自爆したという訳ですね。

岡田さんは対米重視の小泉首相と正反対の態度をとって、

違いを強調したいという狙いなのでしょうが、

重視する国を欧州とか中東とかにしておけばいいものを、

よりによって共産党独裁敵性国家中国とはねぇ・・・。

岡田さんの頭には、アジアの諸国が中国の軍事力拡大に脅威を感じていることや、

中国は華僑という形で東南アジアを侵略しているから、

東南アジアでの反中意識は高いということを理解できてないようです。

そして、東南アジアの首脳は感情的な友好第一じゃなく、

冷徹にパワーバランスを考えているという、この視点もかけてますね。

日本じゃ、周りの取り巻きが、自分の言う事にウンウン頷いてくれるから、

他国でも通用すると思ったんだろうけど、

空気が読めないというか、今回の発言はあまりにも軽率すぎるような・・・。

日米同盟と日中同盟のどちらかを選べと言われたら、明らかに前者でしょう。

なぜなら、日本はアメリカとも中国とも戦争をしましたが、

アメリカは外交の場で、太平洋戦争時の話を持ち出してきた事などほとんどありませんが、

かたや中国は、ちょっと自分に不利な事態になると、

何の脈絡もなく戦争被害やら靖国やらを外交カードとして持ち出してきます。

両者を比較した場合、どちらがマシかは一目瞭然。

こちらとしては、あんな共産主義国との同盟なんて、真っ平ごめん。

国民の対中感情が悪化する日本ではありますが、

左巻きさんの日記やブログで、たま〜に「日米同盟を放棄して、

日中同盟を築くべき」なんて書いている人も要るぐらいだから、

そういう方々には、岡田さんはこれからも支持されそう。


陸自の活動「約束の5%」 サマワ学生がメッセージ

また「共同」か!

なぜか、そこに居るはずのない人物から、

コメントを貰ってきて記事にする所だから、信用ならんよ、この報道機関は(笑)

防衛庁長官の視察批判 サマワの州警察本部長
     ↓
長官会見概要

>一部報道で私あるいは与党幹事長がサマーワを訪問した際に、
>カリーム県警本部長に会わなかったということで警察本部長が、
>「会いに来ないとはおかしいではないか。」
>という発言をしたということが報道されましたが、
>事実関係について早速、現地サマーワの自衛隊の者が確認させていただきました。
>その結果、カリーム本部長は「マスメディア、
>共同通信からの取材は全く受けていない。」ということを述べております。
>つまり、彼はご指摘の報道の内容について否定しているようです。
>また、その当日、12月5日になろうかと思いますが、
>彼自身はサウジアラビアの国境付近にいたということでございました。

関連リンク:
共同通信が仕掛けるブービートラップ 『Irregular Expression』さん




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名塚元哉 |←ホームページ