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2004年10月15日(金) 発言の是非はともかく内政干渉ではないような。

今週からプロバイダー(トクトク)のメンテナンス後より発生している

アクセスし難い現象につきまして、

完全復旧は来週の22日を予定しているそうです。

サイトの更新が出来ないよ〜。ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!

深夜は、たま〜に繋がっているようなんだけど寝てるから更新できない(笑)

その間、引き続きサイトにアクセスし難い状況や

この日記のトーイの写真や『365の空』が見れない場合がございますが、

ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。


小泉首相のブッシュ支持発言を批判=鉢呂民主国対委員長

> 民主党の鉢呂吉雄国対委員長は15日午前の記者会見で、
>米大統領選でのブッシュ大統領の勝利に期待を示した小泉純一郎首相の発言について
>「内政干渉につながる言い方だ。民主主義の観点からも、
>外交上もおかしい」と批判した。 

首相の「ブッシュ氏頑張って」、官房長官は選挙応援否定

>14日夜の首相と記者団のやりとりの要旨は次の通り

>〈記者団〉 第3回テレビ討論があり、
>各社の世論調査でケリー氏勝利と結果が出たが、
>盟友であるブッシュ大統領にどういった言葉をかけたいですか。

>〈首相〉 世論調査と選挙の結果が違うことはよくある。
>結果を見ないとわからないですね。
>他国の選挙には干渉したくないけど、
>ブッシュ大統領とは親しいから、頑張っていただきたいね。

>〈記者団〉ブッシュ大統領にどういった言葉をかけたいですか。

すご過ぎる、マスコミの誘導尋問。

これでちゃんと答えなきゃ、はぐらかしとかすり替えとか言うでしょうな。

こんな発言で民主党は「内政干渉だと」言うじゃなぁい。

でも、民主の岡田さんだって、国会ほっぽりだして米民主党大会に

出席して手放しでケリーを絶賛してましたから。残念!

でも、会談も拒否されて、すごすごと帰ってきてたよ。斬り!!

岡田さんの場合は、しょせんネクスト総理大臣だからいいけどさ(笑)

つーかさ、中国なんて小泉首相批判しまくってるけど、

支持するのも内政干渉なら、批判するのも内政干渉ではないのかい?

ケリー氏はとんでもない 米大統領選で武部氏

> 自民党の武部勤幹事長は15日午後、ニッポン放送のラジオ番組で、
>米大統領選についてブッシュ米大統領の再選を強く支持する一方で、
>北朝鮮問題の対応で民主党のケリー上院議員の姿勢を批判した。
> 武部氏は「ブッシュ大統領でないと困ると思う。
>例えば、ケリーさんなんか北朝鮮問題を(米朝の)2カ国でやろうなんて、
>とんでもない話だ」と強調。

武部さんの発言は正論でしょう。


7人心中 運転席女性が募る 9月の4人自殺にも関与
34歳女性、書き込みで仲間募る=「練炭、睡眠薬、車」−自殺サイト運営・埼玉

毎日、日本の何処かでは、一人でひっそりと自殺をする人が何十人といるのに、

集団自殺だと、マスコミは「なぜ?」とか騒ぐのは止めてくれませんか。

こういう報道が自殺の連鎖を招く事をまったく考慮していませんし、

人の死をことさら強調して、ネットに負のイメージを植えつけようとしているのが見え見え。

残念ながら、ネット自体は単一カテゴリについて同じような思想を持つ人が

集まり易いので「自滅していく新興宗教団体」と同じ働きをします。

反対意見が混ざる場所もありますが、そういうところを避ける事もできますから。

ですから自殺サイトの場合は、誘いこみと洗脳の場所になっているのではないでしょうか。

それに自殺を考えている人の脳は、脳自体が思考すら止めてしまったり、

酷い場合は脳細胞を殺していくそうなので、

そうなってくると、「死にたい感じ」の人間が、モニターの前の文字

と一対一になり、狭い空間の中で今まで以上に

「死のう」という洗脳と誘い込みを誘発、すなわち自殺サイト自体は、

“きっかけ”という名の機会を与えたり

“後押し”を与えているツールになっているに過ぎません。

自殺願望があって周囲にほのめかす人や、鬱や病気などで苦しむ人と違って、

例えそれが他人から見れば簡単な悩みや甘えのようであっても、

自殺サイトに頻繁にアクセスする人の自殺を止めることは容易ではありません。

家の3件隣にお住まいの家族は、自殺により息子さんを亡くされました。

長い間、落胆していたご両親の姿を拝見していると、

「残される家族」のことを考えなかったのか、と思いますし、

ネット上でも、そういった意見をよく目にします。

でも、自殺する本人にとっては、思考停止に陥っている場合もあるでしょうから、

もうその段階をも超えてしまっているのかもしれません。

昨年にも、自殺サイトで知り合った若者が練炭を使って

集団自殺するという事がありました。

その時に興味本位で、自殺サイトを見に行ってみたのですが、

ある意味で鬱になりそうでした。

これでは、自殺を誘引される人もいるだろうなと思いました。

ただ、自殺したい理由が、病気や借金ならまだ理解できなくもないのですが、

ほとんどが仕事が決まらないとか、ふられたとか、生きていても面白くないとか、

生まれてから今までいいことなかったとか、その程度のことでした。

仕事なんてえり好みさえしなければ、星の数ほど就職先はありますし、

生まれてから今までいいことなかったとか、

生きていても面白くないなんて贅沢な悩みですよ。

あらゆることに挑戦した結果、生きる事が面白くないのなら仕方ありませんが、

ほとんど何もしていないのに、面白くないなんて、ただ自堕落なだけですよ。

これは各々の思考や性格の問題でもあるのだけれど、

親が子供の頃に、日常のちょっとした事にでも感動があるという事を

教えてなかったのでしょうし、失敗を感情的に怒るような

追い込み式の育て方をした結果なのではないかと思われます。

また他にも、「他にやることが無い」 「他にやることが考えられない」

「他にやることが見つからない」 というのが昨今の引きこもりや

ニート、なんとなく自殺をしてしまう若者に対しての、

一つの答えになり得ると思います。

僕の場合は、なんか壁にぶつかっても、

「これが逆境だ!」これを乗り切れば、また成長するぜと燃えたり、

「明日はあたしの風が吹く!」と開き直るかのどちらかです。



ホント、性格や思考の問題ですね。




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名塚元哉 |←ホームページ