コンクリ詰め殺人有罪の男 監禁、傷害で逮捕> 昭和六十三年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」で逮捕された>少年四人のうちの一人が、知り合いの男性を監禁して殴るけるの暴行を加えたとして、>警視庁竹の塚署に逮捕監禁致傷の疑いで逮捕されていたことが三日、分かった。> 逮捕されたのは埼玉県八潮市、コンピューター会社アルバイト、神作譲容疑者(三三)。>調べによると、神作容疑者は五月十九日午前二時ごろ、東京都足立区花畑の路上で、>知り合いの男性(二七)に因縁をつけ、顔や足に殴るけるなどの暴行を加えたうえ、>金属バットで脅迫。車のトランクに押し込み、約四十分車を走らせた後、>埼玉県三郷市内のスナックで「おれの女を知っているだろう。どこへやった」>などとして約四時間監禁し、殴るけるの暴行を加え、>男性に全治十日のけがを負わせた疑い。容疑を認めており、>調べに対し「ちょっとやりすぎた」と話している。>調べに対し「ちょっとやりすぎた」と話している。コンクリ事件に比べれば大した事ないってな感じだろ、このクズ男の思考なら。「三つ子の魂百まで」と言う言葉があるけど、暴力を振るう人間のほとんどは結局、性格的、遺伝子的レベルで怒りや人間誰しもが多少はもつ攻撃性を抑止する能力が欠けていて、暴力を止められないということでしょうね。>女子高生コンクリート詰め殺人事件では、>平成三年の東京高裁控訴審判決で主犯格の少年に懲役二十年などが言い渡され、>四人の実刑が確定した。>神作容疑者はサブリーダー格として犯行に加わり、>懲役五−十年の不定期刑が確定、服役した後、出所していた。女子高生監禁コンクリ詰め殺人裁判記録(元)裁判記録(読みやすいバージョン)さて、このニュースは、話題性などでマスコミが食いつきそうなものなんですが、TVでは、なぜかほとんど報道されていません。唯一、実名(と言っても改名している)で報道しているのは、今日の産経新聞朝刊とリンクしたウェブ記事だけのようです。裁判記録のココを読んでいただければ分かるけど、鬼畜同然のことを平然とやってのけ、このクズ男といえば釈放後、親の経営するスナックで、面白おかしくコンクリ事件を語っていたという話をマスコミ関係者に聞いたことがあるぐらいだから、罪をつぐなったわけじゃなく刑罰がおわっただけでという感覚で、「良心の呵責」に悩まされることなんて一度もなく、のうのうと生活していたんでしょうね。すぐに暴力ふるうような危険な人物を、「更正」したと判断し、社会復帰させた責任は誰にあるのでしょうか。凶悪犯罪を犯した奴が、それがいくら「少年」と言える年齢だったとしても真の更生など出来ないこともあるという事を、この事件は世に知らしめる結果になりました。要するに何度も犯罪を繰り返すような馬鹿は死んでも治らない、「性善説」はなどというものは通用しないということなのです。この先、少年犯罪にも厳罰を望みますし、また更正することを前提とした刑法は、こういう再犯に対しては厳重に処罰するべきでしょう。人を1人暴力で殺しておいて、さらにまた暴力で人を傷つけるような奴にまっとうな生活をできる権利は贅沢というもの。>「冷たいようだが、被害者の人権などとっくに消えて しまっている。> 人権をいうなら、生きている加害者の人権こそ 保護すべきなのである」> ( 朝日新聞企画室・原裕司『極刑を恐れし汝の名は』より)朝日新聞や偽善系人権派は死んでしまった被害者や残された被害者の家族よりも、加害者の人権の保護こそを優先するべきだなんて、よく言うんだけど、それは、被害者の立場と同じ目線で物事を見ず、対岸の火事だからこそ言えるだけのことであって、被害者や被害者の家族にしてみれば、たまったものではありません。「罪を憎んで人を憎まず」なんておかしな言葉があるけど、その罪を作ったのは、当の本人なのだから。そもそも故意に殺人を犯すような犯罪者に人権など生涯あるはずもないです。 それだけのことをやったのですからね。それでなお、再犯を犯すようなクズは、例え軽い罪であったとしても、重いペナルティーを与えるべきではないでしょうか。僕の大好きな三輪明宏さんの著書『ああ正負の法則』より一部抜粋。世の中には、骨の髄まで“悪”で出来ている人がいるのです。マスコミを悪事で賑わせる人などは、ほとんどそうです。そういう人はあらゆる面で強力な魔力を持っています。なまっちょろい世間知らずで無罪病の裁判官や弁護士や人権屋さんたちには想像もつかない魔物です。彼または彼女たちには、反省とか後悔とか懺悔などという成分はひとかけらもありません。一応それらをのさばらせない様にする為には、予防のブレーキとして死刑も終身刑も必要なのです。今の日本ははじめからブレーキの無い暴走車なのです。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加