昨日の日記で、ちょこっと触れたけど、>頭に血が上るあまりに、もうイラク国旗は破っていたけど、>エスカレートして韓国内でアラブ系への迫害が起こったり、>コーランを燃やすなんて暴挙に出ないか心配してしまう。そういう事が本当に起こってしまいました。国内のイスラム寺院に脅迫電話 警官配置>ソウル・龍山(ヨンサン)区・漢南(ハンナム)洞にあるイスラム中央寺院には、>1日中(23日)脅迫電話が殺到し、日常業務が麻痺した。酒に酔った男がハンマー手にイスラム寺院侵入図るハンマー男は、警戒勤務中の警察に取り押さえられたから良かったものの、さすがに、ちょっと冷静になれよと思う。◆ すでに多くの方が、ご存知の事と思いますが、救う会の佐藤勝巳会長を兵本達吉幹事が業務上横領で告発するというニュースです。救う会幹事、佐藤会長ら告発 寄付金1000万着服の疑い警視庁への告発は、不受理となったのですが、不受理になった事は、ほとんど報道されていないようなので、救う会役員に対する内部告発について■兵本達吉・小島晴則両幹事の告発について(声明)寄付金1000万円着服の疑いという記事だけが、拉致問題にあまり興味のない多くの方の目に触れてしまい、一人歩きしているような気がします。救う会にとってイメージダウンと今後の活動へのダメージは避けられません。それに、「週刊新潮」の新聞広告では、横田さん夫妻、増元さん、蓮池さんの写真が掲載され、寄付金「1000万円」の使途をめぐって拉致被害者「救う会」が大分裂!という大見出しがついています。拉致問題にあまり興味のない人にとっては、家族会と救う会が別物だと分からない人もいるでしょうから、あの新潮の広告は、まるで横田さん夫妻、増元さん、蓮池さんの誰かが1000万円を着服したかの印象を与えてしまい、家族会にとっても、参議院選に出馬する増元さんにとっても、ダメージとイメージダウンに繋がりこれからの活動に悪影響を及ぼす恐れがあります。西村幸祐さんの日記から抜粋しますが、増元氏当選も、家族会を守る方法だ。 (酔夢ing voice)>某新聞の社会部デスクは私にこう言う。>「選挙公示の前日に告発するといってもよっぽどの事がないとニュースにはなりません。>この時機の告発は意味がないのに、なぜ行ったのか理解できません。>増元さんの選挙妨害以外の理由が見つからないんですよ」。>彼の意見が正しいかどうか分からない。ただ、昨日書いたように、>救う会の分裂や家族会との分裂は、北朝鮮と反日勢力しか喜ばせない。新潮の記事を読んでみると、平沢議員の名前が出てくるんですよねぇ。増元さんが参議院選に出馬するこのタイミングでの、このニュースは、自民党の選挙妨害というのは考えすぎでしょうか。先月は、小泉首相再訪朝後の家族会批判による世論分断工作がありました。これは、ほとんど効果がなかったので、次はコレなのでしょうか?救う会にも、北のスパイ工作員が入り込んでいるという事はありえないでしょうか?だいたい、普通の国なら救う会や家族会じゃなく、情報機関なり外務担当官庁が、機密費に当たる金を使って情報収集を行い、こんなトラブルや工作に嵌ることはないのでしょうが、ほとんど何もしない政府や外務省やらのせいで、家族会が様々な逆境に苦しまなければならないのかと思うと本当に腹立たしい。家族会と救う会は別組織です。救う会は拉致被害者家族をサポートする団体なだけですから、こんなニュースが報じられたから、もう拉致被害者家族を支援(応援)しないなんてことは言わずに、よりいっそう、一致団結して家族会をサポートしていかなければいけません。これで、家族会も分裂、救う会も分裂、支援する人の心まで冷めてバラバラになってしまえば、ほくそ笑むのは金豚や総連の連中なのだから、「敵をのんでも、のまれるなッ!!」を肝に銘じ、〜島本和彦『逆境ナイン』より〜すべての怒りは、拉致を実行した北朝鮮にぶつけるべきでしょう。関連リンク:■【主張】救う会問題 内部対立で喜ぶのは誰か (産経社説) ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加