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2004年06月20日(日) 本屋の韓国俳優特集のコーナーで立ち止まっている人をみたことない。

今日放送された『たかじんのそこまで言って委員会』は、

「日本と韓国がより友好を深めるためには、

今後何をすればいいと考えますか?」というテーマで討論が行われました。

「韓国ブーム」の裏側でこういう動きが有るとして、

反日教育、日本海呼称問題、竹島問題、親日弾圧法、日本向け生ゴミ餃子など

いくら日本が韓国に歩み寄ろうとしても、

韓国は日本が大嫌いという事実を放送してしまいました。

連日、TV、新聞、雑誌でマスコミと電通主導の韓国ブームと

それに乗せられ踊らされている人たちにはウンザリしていましたが、

今回のテーマは、そこに異論を唱え、とても意義があったと思います。

生ゴミと汚水で出来た餃子は、ニュースやワイドショーで放送され

多くの方も知っているとは思いますが、

「日米への輸出用に製造したため国内に出荷していないから問題ない」

と製造業者のコメントを放送したのと、

短めのVTRとはいえ、親日家の韓国人を処罰する法案ができた事が、

TV番組で紹介されたのは初めてではないでしょうか。

というか、ここまで韓国の国家ぐるみの反日政策を紹介したのはスゴイの一言。

パネリストからも「韓国は仮想敵国」 「韓国は反面教師」

「韓国ブームはどこにある?」 「靖国抗議は内政干渉」 と神発言連発。

討論の特別ゲストとして、

大阪市立大学教授で在日三世の朴一さんが招かれたのですが、

朴さんの詭弁に、台湾人の金美齢さんや、作家の井沢元彦さん、

弁護士の橋下さん、評論家の宮崎さんはもっと言いたい事があったと思うんだけど、

圧力がすごいから、あれぐらいが限界なのかなぁと思いました。

もしかすると、鋭い指摘が出たのかもしれませんが、

TV局の都合でカットされたのかもしれません。

朴さんが参政権の要求どころか教え子に選挙誘導してる発言に萎えました。

この番組は、これまでに創価・公明批判、中国批判、

同和利権批判、日教組批判、そして今回の韓国批判と、

日本のマスメディアでタブーとされる事に、

あえてするどい突っ込みを入れているのですが、

いつか何かの圧力で、強制的に終わらないか見ているこちらが心配になります。

今日の討論の要旨は、ユウコの憂国日記さんにアップされています。



あの人は今こうしている トーク番組で活躍したゾマホン・ルフィンさん

>テレビや自著(「ゾマホン、大いに泣く」「ゾマホンのほん」)などで
>ベナンに小学校を建設したいと訴えた結果、00年=たけし小学校、
>01年=明治小学校、江戸小学校とこれまで3つの小学校を祖国に開校し、
>02年には国民栄誉賞を贈られた。


『ゾマホン、大いに泣く』より引用します。

>私が意識的に、今、寄付や募金を受け取らない理由が、実はもう一つあります。
>私の経験によると、アフリカ人は、もちろんベナン人もですが、
>「お金をください」と考えている人が多い。
>あるいはアフリカ人だけじゃなくて途上国の人々は
>「助けてください」という考え方ばかり。特にリーダーたちね。
>ここで言いたいのは、特に途上国のリーダーたちは、
>「これください」「あれください」と、援助ばかりを待っている、ということです。
>自分から行動をしようと考えている人が少ない。
>自分がいろいろなことについて考えて、
>どうすれば国民のためにお金を作り出すことができるのか。
>そこまでやっていないですね。
>それは長いうちには、国の発展に悪い影響を与えると思うわけ。
>そしていちばん問題なのは、ご存じの通り、
>多くの途上国のリーダーたちは援助をもらうと、すべて自分のものにしてしまい、
>欧米の土地に大きな家を買ったり、欧米の企業に投資したり、
>自分の子供を留学させたりして、実際には国民の手まで届かない。
>簡単に言うとそれはイコール賄賂ね。だから、いけない! と、ゾマホンは思うわけ。
>私は、そういう悪いイメージを日本国民に与えたくない。
>だから私は、ちゃんと自分の力で、自分の働いたお金で何かつくりたかった。
>自分で何も努力しないで相手の援助ばかり待つのは、乞食になるのと同じだよ。
>しかもだんだんそれに慣れてくると、それが当たり前になって、働かなくなってくる。
>怠け者のようになって受け取ることが当たり前のことになってくる。
>ベナンに「魚を欲しがる友達に毎日魚をあげるよりも、
>魚の取り方を教えた方がいい」ということわざがあります。
>海外援助に頼らない力を自分たちが持つ努力を、
>我々アフリカ人はしなければならない。そう思いました。
>そして援助をする先進国にもお伝えしたいことがあります。
>今、われわれ途上国に必要なものは、人的資源ね。
>たとえば途上国の留学生をできるだけ多く、
>あるていどの生活の保証も含めて受け入れる、
>といった人的資源を育てる援助が途上国に本当に必要である、
>ということを知ってもらいたいです。


僕も与えるだけの援助って、嫌いなんですよね。

それが当然と思って働かなくなるから。

学校や働ける施設を作って、学ぶ事や働く楽しみを教えていく方が、

その国の真の発展に繋がると思うので、

本の印税で、ベナンに学校3つを建設したゾマホンさんに賛同しています。

その学校の維持費と先生の給料に月20万円は掛かるそうなのですが、

それも日本各地での講演料などで賄っているそうです。

ところが、ゾマホンさんの講演スケジュールを勝手に仕切って

法外な講演料を吹っかけたり、ODA(政府開発援助)の資金を流用しようと

ゾマホンさんを利用しようとする人が現れて、

そのことに気付いたゾマホンさんが、協力を一切拒否すると

ゾマホンさんを陥れようとありもしない噂をマスコミにリークしたりして、

講演回数は激減したそうです。

それからのゾマホンさんは、たまのTV出演と講演会やバイトで得た

お金のほとんどを母国の学校の維持費のためにに仕送りし、

自分は切り詰めた、かなり苦しい生活をしているそうです。

そんなゾマホさんンのピンチを救ったのが、

『ここヘン』の司会者だったビートたけしさん。

彼を付き人として雇い、学校がなくならないように協力しているそうです。

たけしさんは、本当に真面目な人(ウソをつかない人)は

ちゃんと評価して接するから、本当に紳士的な人ですね。

『ここがヘンだよ日本人』は大好きな番組でした。

スタート当初は、外国人の感覚で日本人を観察して異様に映る言動や

日本の社会システムを指摘させ、

日本人の感覚を変えようというテーマが多かったり、

ユーゴ空爆とか同時テロなど世界情勢で討論が繰り広げられ、

面白い内容だったのですが、

いつの間にやら韓国人や中国人の非論理的な日本叩きばかりが目立って、

抗議が多かったのか、後半になると「霊能者」や「キャバ嬢」な「デブ」とか

どうでもいい、くだらないテーマばかりになって

人気がガタ落ちして終了してしまったのが残念でした。

今も放送されていたら北朝鮮問題や自衛隊派遣とか

イラク戦争の討論で盛り上がっていただろうに。

(TBSだから恣意的な編集はあるだろうけど。)

あの番組で、ゾマホンさんや他のアフリカ人が韓国人と中国人に

「日本にいつまで謝罪と賠償させれば気がすむんだ!」と発言して、

韓国人がファビョッていたけど、よくよく考えてみると、

リアルで火病をみたのは、あの番組がはじめてだったと思う。

詳しくはこちらの画像参照。

当時は、な〜んにも知らなかったから、

そりゃ韓国人が怒るのも無理ないと思っていたけど、

ネットが出来るようになって勉強してみると、

日韓併合は1910年8月22日から1945年8月15日までだから、

ゾマホンさんの言う35年が正しいんだけど、

韓国人の主張鵜呑みにして日帝36年と流す番組もアレだと思いますが、

いろんな意味でゾマホンさんたちの言い分は正論だと思うわけです。




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名塚元哉 |←ホームページ