<年金改革関連法>民主党の「秘策」不発 議事与党ペースで>参院本会議を舞台にした徹夜の与野党攻防の最大のポイントは、>民主党出身の本岡昭次副議長による「散会宣告」だった。>民主党の「秘策」のはずだったが、不発に終わり、>それをきっかけにしてその後の議事が与党ペースで進む結果となった。「秘策」って、牛歩じゃなくて「散会宣告」だったんですね。>ところが、衆院ならば可能な散会が、>参院ではできない仕組みになっていることを見落としていた。>参院議事規則82条は「議事日程に記載した議事を終わったときは、>議長は散会を宣言することができる」と定めている。>つまり、議長が散会宣告できるのは議事がすべて終わった時点で、>それ以外の場合は延会手続きしか取れないことを意味している。>本岡氏は事務当局の静止も聞かず、>同規則に反する宣告をしてしまったことになる。民主党って、いっつも間が抜けた事をするよねぇ。意味のない「散会宣告」のほかにも、審議に応じない、牛歩、抗議の辞職、こういうのはいい加減に止めてほしいのですが。審議に応じなきゃ、自分の主張自体できないでしょう?自分から折角の討論の場を放棄するのは完全にバカです。何のために議員をやっているのか?だいたいさ、審議拒否して議会すっぽかしたりしておいて、今更、負け犬の遠吠えのように騒ぐなよと思うわけです。あの時にきちんと出て審議していれば、もう少しはまともな法案に出来たんじゃないかな?辞職も同じ。その職をまっとうしつつ与党を批判するのが本筋であって、辞職なんて言うのは不当な職場放棄としか見えないよ。まぁ、もしもの話をしても無駄だけど、これからは一本化論議を進めて欲しいね。それもせずに、「自民は悪い奴だ!」と叫んでいるようであれば、政権交代なんて一生無理でしょうね。◆小6女児事件でTVドラマ延期・中止相次ぐもうね、アホかと、バカかと。たまたまドラマが殺害方法のヒントを与えただけで、見ている人全てが、それによって犯罪を犯すわけでなし。だんだん規制がきつくなって、昔の番組より表現方法が抑えれているのに、刃物で殺害してるシーンも自粛じゃ、サスペンスや時代劇は成り立たないんじゃないの。そういや、最近の『仮面ライダー』、怪人に襲われた人は、砂になったりするのですが、アレは普通に死ぬのは教育上良くないからそういう表現方法にしている苦肉の策だとか。昔の『仮面ライダー』じゃ、毒液を掛けられた人が、溶け出して、最後は骨になるなんて表現はザラにあったのにねぇ。◆<小6同級生殺害>「苦汁、絶望が私を支配」 加害女児HP門限があるとか、家に遊びにきた友達を帰らせたとか、服を親が勝手に決めたとか、取材でどうにか集めたエピソードをもとに「だから、殺人を犯したのか?」みたいな結論に至るのは、あまりに安易すぎるのではないでしょうか。ほとんどの家庭になんらかの問題があります。誰しもがそうですが、自分の親を思い出してみても、必ず、不満に思うことがいくつかはあったでしょう。この事件は、年齢はあまり関係ない気がしてきました。いい年して短絡的動機で人殺しする人間はいます。1億2000万人いる日本人の中に、平気で人を殺せる先天的な欠陥があったのが、それが今回たまたま小学生だっただけなのでは。いつも読んでいるお気に入りのウェブ日記で、自分が総理大臣なら少年犯罪者に血液検査、脳のMRIなどを施し、調査してみるというような事が書かれているのを読んで、8年前に放送されたSFドラマ『BLACK OUT』(椎名桔平と山本未来主演)の最終回のストーリーを思い出しました。このドラマは近未来が設定なっている話なのですが、最終回では、ヒトゲノム(ヒトのDNA)解析によって、あらかじめ犯罪者になる可能性の高い人物をピックアップすることができるようになり、たとえ、まだ犯罪を犯していない人物であっても、隔離したり、あらかじめマークして犯罪者と同様に扱うことができる。そして、平和で安全な世界になっているというようなストーリーだったと思います。このドラマのように、ヒトゲノムの解析が完璧に出来れば、なんらかの犯罪を犯すDNAまたはDNAの一部不足で犯罪者になりやすい人間がいるという事が判明するかもしれませんね。そして、このドラマのような世界になってしまう・・・。まぁ、実際には人権派がだまっちゃいないので、こんな事が起こるはずはないのでしょうけど。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加