今日の深夜に放送された『朝まで生テレビ』は、司会が田原さんではなく、評論家の宮崎哲弥さんだったのですが、冒頭部分では、さすがに緊張なされたのかカミカミでしたが、時間が経つにつれ、いつもらしさを取り戻してましたし、田原さんより、討論の進行具合が上手で、パネリスト一人ずつに話を振って、途中で話の腰を折ることもせず最後まで話させ、議論があちにいったりこっちにいたりせず見苦しくなかったです。初めて朝生がまともな討論番組に見えました(笑)冒頭で、橋田さんの事を話されていた時に「自己責任論」の事に触れていましたが、「自己責任論」で橋田さんを非難すること事態が的外れでしょう。「自己責任論」とは「自分で責任を取ってれいれば」誰も文句をいわないのです。「自己で責任を取れない奴」が非難されるだけ。イラクで人質になった3人は、自分たちの選んだリスク高い行動の結果により、誘拐されたわけですが、家族達が政府の責任にしました。つまり、すべての「自己責任」を「政府の責任」に摩り替えたような発言をしたんです。もちろん、邦人の保護は「政府の責任」ですが、人から指示されることなく、自らの考えで行動する時は、そこから生じる全ての結果に、まずは自分で責任を持つということなのです。その「自己責任」の部分を無視するような動きに世論は反発したわけです。ジャーナリストとして、死のリスクを家族に説明する覚悟など、橋田さんは、はじめから「自己責任」を果たしているので、非難するにあたりません。◆小学校を脅迫「女子用の体操服用意しろ」>高知県警安芸署は29日、恐喝未遂容疑で同県田野町の>無職横山智之容疑者(20)を逮捕した。>調べでは、横山容疑者は5月中旬と下旬の2回、同県内の公立小学校の校内に>「学校の設備を壊されたくなかったら、女子用の体操服・水着をそれぞれ1>5枚用意しろ」などと書いた文書を張り、体操服などを脅し取ろうとした疑い。>学校が28日、2回目の文書で指定された場所に体操服などを置き、>署員が張り込んだところ、横山容疑者が現れたという。>横山容疑者は容疑について「知らない人に取って来るよう頼まれた」>と否認しているという。殺伐としたニュースが多い中、久しぶりのほのぼのニュースですね(笑)それにしても、言い訳も幼稚すぎる。いたずらだろうと思いつつも、念のため張り込んでた警官も「ほんとにキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!」と驚いたでしょうね。読売新聞の記事によりますと、もう少し詳細に書いてあります。>調べでは、今月11日、校庭のごみ集積場の上に脅迫文が張り付けられていた。>学校側は同署と教育委員会に相談し、「そんな要求には応じないように」と>アドバイスされたため、無視していた。ところが、21日になって、>再び、脅迫文が張り付けられたため、同署の刑事5、6人が、>水着などを入れたと見せかけた袋をごみ箱の上に置いて、張り込んでいたところ、>校門から入ってきた男がごみ集積場に近づいてきたため、署に連行した、という。>脅迫文には、「身長1・6メートルのサイズ」とも指定されていた。 自分自身が着るためのサイズ指定?親は情けなくて、涙も出ないでしょうねぇ。◆「北朝鮮ペース」後藤田・野中両氏批判>「完全に向こうのペースだった」(野中広務 元官房長官)北朝鮮への国産日本米50万トン(1100億円)の援助を裏で仕切ってたのが野中広務さん。自民党外交部会の外で必死に無条件での米援助しないでと訴えていた拉致被害者家族に「お前らが、いくら騒いでも横田めぐみは帰ってこないんだよ!」と犬畜生のように罵った(地村保さん談)のも野中広務さんですが。あと北朝鮮への不正送金で破綻した朝鮮銀行信用組合にも、野中の「面倒見てやれ」の一言で、3100億円が公的資金として投入されましたが。今日の『朝生』で、散々米支援して正常化してインフラ工事を受注したがっていた黒幕は野中だったと暴露されたように、北朝鮮に言いなりの野中さんに批判する資格なんて無いでしょうが。参考リンク:朝銀問題フラッシュムービー朝銀ってなに? 公的資金ってなに? ↑押して下さいまし。Myエンピツ追加