20歳までに左翼に傾倒しないものは情熱が足りない20歳を過ぎて左翼に傾倒しているものは知能が足りない。 ウィンストン・チャーチル「政府の考えを押しつけるな」 首相発言に日教組が抗議とうとう本丸の日教組が出てきました。>「国会の場でも意見が分かれている問題について、>政府の考え方を教育現場に押しつけることは間違いだ」日教組自体が、若者の純粋な心を踏みにじって、自分達の意見を押し付けているくせによく言うよ。昨日も書いたけど、別に政府の考えを教えろなんて小泉首相は言って無いと思いますが。この女子高生の叔父さんのHPに嘆願書が掲載されていたのですが、都合が悪くなったのか、丸ごと削除していました。というわけで、嘆願書のGoogleキャッシュ(12月23日参照)です。この署名嘆願書については、「なぜ?」「どうして?」の部分の議論が全くありません。また、一人で短期間の間にこの女子高生がどういうルートを使って約5000人もの署名を集めたかすらも疑問ですし、すぐ日教組が口出ししてきたことも疑問。要するに、どこにも自発的な活動というのはなく(あったとしても女子高生とその周辺だけの脳内だけ)実質的には、それなりの組織(サヨク系メルマガとか)による署名活動なのは明白で、ただそれだとインパクトがないから女子高生の名前を使ったにすぎないと思われます。さるさる日記の殿下さまの日記によると、この嘆願書はもともとこの叔父さんが、BBSに書いていた内容と被っていたそうです。女子高生が集めた署名というインパクトがあったから、マスコミが飛びついたわけだし、マスコミが飛びつかなかったら小泉首相もああいう見解を言うこともなかったわけです。そして、それがあったからこそ、女子高生のバックのグループが、堂々と表に出て自分達の主張をすることができた。そういう意味では、昔からのサヨクの運動戦術と全く一緒ですね。政治活動に、純粋な子どもを利用し、その子どもの人権を盾にして自身が活動というスタンス。しかし、これは子どもの人権を大人が利用していることに他ならず、正直いろいろな人権観と合致しないところで、ないがしろにされていると言ってもいいくらいでしょう。この純粋な子供達には自衛隊派遣反対!と署名活動するだけじゃなくて、『なぜ今イラクにボランティア団体じゃなくて自衛隊なのか』『自衛隊派遣をしないと仮定した場合のイラク支援代案とは?』『今自分達ができるイラク支援とは何か?』を学校内で議論して欲しかった。戦争反対・軍隊反対等々は日本の自称平和団体に任せて上から押しつけられる意見や知識ではなく、もう高校生なのだから、そろそろ自分達の意見や考えを持ってほしいものです。そして、教師は、世界には奇麗事や話し合いでは絶対解決できない問題があることも、ちゃんと生徒に教えるべきだと思いますね。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加