ヴィッセル神戸、チーム譲渡へ 「楽天」系会社が名乗り市べったりのヴィッセル神戸、「身の丈経営」忘れる必勝体制へ抜本改革 資金力不足を解消昨日、予告したとおりこの話から。VISSEL神戸は、英語の勝利「VICTORY」と船「VESSEL」を合わせた造語です。「勝利の船出」を意味しているのですが、チーム設立時時から波乱の船出でした。ヴィッセルが設立される前、ダイエーは、私たちが筆頭株主になりますから神戸にもJリーグのクラブを誘致しましょうと呼びかけ、形式上のオレンジFC(運営会社)ができました。ダイエーが筆頭株主ならと、いろんな賛同者が得られ期待されていました。1995年、ヴィッセル神戸としてチームがいよいよスタートという記念すべき初練習の1月17日にあの阪神大震災が・・・。かなりの損害を出したダイエーは我先に出資者から離脱、賛同していた企業も次々に撤退。そこから、ヴィッセル神戸の歴史が始まったのです・・・。仮に、あの震災が起きてなかったとしても、遅かれ早かれダイエーは出資者から撤退していたことでしょう。今回、インターネット商店街国内最大手「楽天市場」を運営するクリムゾングループが入札に名乗りを上げているとのこと。日本初の実質オーナーのいるクラブになるのでしょうか。サッカーに興味が無いのでサポーターの声をほとんど聞かない、神戸市の天下りの人たちが運営するより、個人オーナーの所が多い欧州のクラブやアメリカの4大スポーツのチームのように、ようやくクラブチームとしてあるべき姿に一歩近づいた気がします。記事によるとヴィッセル神戸とクリムゾングループとの交渉は、この春から始まっていたそうですが、(僕が小耳に挟んだのは1週間ほど前)譲渡の条件にJ1残留が絶対だったので、シーズン途中でのビスマルクの投入は、これだけ借金のあった中では大きな決断だったでしょう。そんな理由があるともしらず、ビスマルクなんて要らないなんていって申し訳ない。これでも、J1残留していなかったら無条件譲渡か、チーム解散かのどちらかになっていたかも知れないと思うと今更ながらゾッとします。民間原理では、期待できる部分と厳しい部分が出てくることは理解しています。でも経営(フロント)が変わるとチームは変わるだろうし、そういう面では期待したいです。サポーターの「監督変えても、フロントが変わらんとこのチームはダメ。」という思いが、こういう形ではあれ、ようやく通じた気がします。◆福島党首を正式に承認、政審会長は阿部氏 社民大会>来夏の参院選で党勢回復を図り、自民、民主両党に対抗する「第三極」を目指すどう考えても無理だろーが。昨日のコンサートから帰って、ニュースでこの様子を見たけど、衆院選について「国民の痛みを票に結びつけられなかったが、二大政党体制が民意を反映しているわけではない」と意味不明なことを言ってました。国民自らの投票の結果が、どこをどうしたら「民意を反映していない」ってことになるんでしょうか?お得意の「謀略」とでも言いたいの?いいかげん認めたら、民 意 は 社 民 党 存 続 な ど 望 ん で い な い 。◆殺人・強盗・婦女暴行の法定刑引き上げへ遅すぎる。今まで何人泣き寝入りさせてんだよ。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加