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2003年10月26日(日) テレビ東京、日本シリーズ第7戦放送おめでとう!

どうやら、風邪をひいたようで、背筋ゾクゾク、鼻水ダラダラです。

高速道や失業対策批判 民主公約で竹中経財相

高速道路の無料化というのは、実際には検討に値する案だと思います。

税の配分等位問題にも関わってくるし、

一般道の整備を少し遅らせてでも遠距離輸送のコストを

下げるべきか否か、ということの議論の価値はあると思う。

ただ、民主党が言っているのは明らかに思いつきです。

元々、民主党の案は民営化して通行料金を下げるというものでした。

その案を煮詰め、若手議員にも熱心に支持されていました。

ところが、自民党も民営化案を出してきたので、

それを越えるインパクトのある案として思いついただけ。

その証拠に、選挙が話題になっていきなり出てきた話ですよね。

本来は何年もかけて議論をしていくような話なのに、

議論をした形跡も、経済効果を計算した形跡もない。

菅が思いつきで言い出したが故に、

高速道路無料化は単なる人気取りだけの案になってしまいました。

同じ民主党の枝野氏もこういったことを2年前に言ってます。

枝野幸男氏の意見

>既設の高速道路をすぐにでも無料化することは、私も可能であるならば
>実現したいと思います。しかし、道路公団などの既存債務をすべて国庫が
>かぶったら、その利払いだけでも、財政収支を大幅に悪化させます。
>これ以上、国債発行を増やせば、国債が暴落し、経済がクラッシュしかねません。
>自動車ユーザーに対する課税は、すでにガソリン税などたいへん高率になっており、
>これ以上の増税は妥当でないと思います。もし、本当に無料化しようとすれば、
>新たな一般道路の整備を諦めるとか、医療保険や年金などの水準を大幅に
>引き下げるとか、他にあまりにも大きなしわ寄せがいくのではないでしょうか。

与党になるためには現実的な路線が必要で、

与党と一致する政策があってもいいとは思うのですが、

菅は野党根性に染まっていて、何でも反対したがるんだよね。

枝野氏のように真面目に政策論議をしている民主若手がかわいそう。

衆院選:「週刊少年マガジン」が誌上模擬選挙

ちょっと前までは、マガジンってヤンキーマンガしか載ってなかったような。

企画自体は面白いと思うけど、

公示後に菅だけのインタビュー掲載では公職選挙法違反では?

この記事に載っているマンガ『クニミツの政』は読んだことがありませんが、

2ちゃんのマンガ板でどんなものか調べてみると、どうやら反自民らしい。

ということは、この前のyahoo!のネット投票のように、また出来レースかいな。




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名塚元哉 |←ホームページ