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2003年04月18日(金) 「パパ〜ハスキー欲し〜」   「ボーナスまで待ちな・・・」

重文の掛け軸盗んだ男逮捕 (産経新聞)

ニュースで、「窃盗などの疑いで逮捕された住所不定、無職の金正男容疑者」と

聞いた時、ディズニーランド20周年ということで舞い戻ってきたのかと思いました(笑)

見せたくない番組1位「クレヨンしんちゃん」PTA調査 (朝日新聞)

5分ぐらいしか見たことないけど、『ロンドンハーツ』はうなずけますね。

最近のバラエティーは、他人を騙してその過程を見て

笑いものにする番組が多いような気もします。

コメディアンなら、トークやコントで笑わせてみろと。

まあ、才能の無いロンブーには無理な話ですが。

でも、おばちゃんが好き好んで見ていそうな

昼の30分ドラマやサスペンスもくだらないと思いますがね。

ドラマといえば、先週『ブラックジャックによろしく』がスタートした時に、

マンガのドラマ化は一切見ないといいましたが、(普通のドラマも一切見ない)

犬大好きな自分としては『動物のお医者さん』は見てしまいました(笑)

超ソックリ!!“チョビ”役に話題騒然!(ZAKZAK)

当時のマンガブームに影響を受けてシベリアンハスキーを飼う人が増えたのですが、

いざ飼ってみると、ハスキーはオオカミに近い種類なので、

躾に苦労したり、運動量が多く、毎日、長距離の散歩に行くのが面倒になって

「捨てハスキー」が増えてしまった、というとんでもない副作用がつきました。

日本の犬選びというのは、ファッション性や流行に左右されることが多く、

人気犬種の移り変わりが実に目まぐるしいのが現状。

日本スピッツに始まり、マルチーズ、シェットランド・シープドッグ、

ヨークシャー・テリア、ゴールデン・レトリーバーなどなど、そして今はチワワ。

日本人の犬選びの背景には、流行になっている犬だから安心だという意識があり、

自分のライフスタイルに合った犬を判断して選ぶことが常識の欧米では、

日本人のこうした反応が理解できないそうです。

ついでに、日本の過剰なペットブームをテーマにいくつかリンクを紹介します。

ペットブームの陰に・・・ 〜 エサあげないと死んじゃうんですか? 〜(探偵ファイル)

> 「“一週間エサをあげなかったら死ぬ”とは聞いていなかった!」と怒り出した

ブームになると、本来、犬を飼う心構えのない人までが飼いはじめるから、

近頃は、犬以外にヴァカ飼い主を躾する施設がいりますね。

だいたい、このクレームをつけた飼い主には、

自分は1週間飲まず食わずでも平気なのかと小1時間ほど問い詰めてやりたい。

ペットブームの陰に… その2 〜 ペットショップの実態 〜 (探偵ファイル)

日本のペットショップは、ただ売れればいいだけですから、

動物への愛情なんてほとんどありません。

またビジネス優先の愛情の無いブリーダーもいて、産めや増やせやと

繁殖が盛んになり、近親交配を繰り返すために血が濃くなってしまって

奇形や性質に問題のある犬が出てくるのだそうです。

日本の犬事情は悲しいかな、大量に生産されてそのかなりの割合が

使い捨てにされているのが現状なのです。

動物愛護読本『犬を飼うってステキですか?』 (獣医衛生の扉)

このマンガは、本当によく出来ています。

ホント、犬を飼うには、飼い主の忍耐力と深い愛情が必要になります。

あと、何かとお金もかかりますよ〜。

(クッキーの治療費だけで、中古車一台買えたぐらいです(笑))

このマンガの最後にも描いてますが、犬と共に生活をして得られるものは、

犬の純粋でまっすぐな愛とたくさんの思い出です。

たった、それだけのことを自分にとってかけがえのないものだと思える人が、

犬を飼ってください。

犬に限らず、どんな動物にしても貴方がステキな人なら、

ペットも素晴しい一生を送ることが出来るでしょう。




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名塚元哉 |←ホームページ