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2003年04月17日(木) 国連決議、反対国は自国の人権抑圧を晒されるとマズーな国ばかり

★★お知らせ★★
HPを借りているサーバーが大規模メンテナンスを17日と18日の2日間行います。
その間、サイトの観覧と日記と『365の空』の画像表示が出来なる時があるので、
ご了承ください。
http://mbspro6.uic.to/user/natsuka.html
↑掲示板は別サーバーなので、観覧できます。


風邪の方は、熱が引いたこともあって、だいぶん良くなりました。

普段の平熱が、35.8℃ぐらいなので、37.5℃越えると、

心臓が悪い分、余計につらいです。

「人間の盾」効果あった=イラクから帰国の高橋さんが会見」
>「盾」の人たちが滞在した浄水場などのサイト(宿泊所)は
>攻撃を受けなかったことを指摘し、「『盾』は効果があったと思う」と評価。
>一方で「もっと多くの人が行っていれば、爆撃を防げたかもしれない」と話した」

フゥゥ━━━( ´_ゝ)━( ´)━( )━( )━( ゝ`)━(´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━━━ン

もっとたくさん人が来れば戦争は防げたかもだそうです。

物は言い様ですね。彼らが言うように、

少ない人数で浄水所などが破壊されずにすんだと思い込むのは、

個人の自由ですから、どう思い込もうが別にいいのですが、

自分達のおかげで攻撃が無かったと思うのならば、

なぜ、明らかにミサイル攻撃があると思われるバグダッドの

市街地に盾として行かなかったのでしょうか?

自分達の意見が正しいのなら、市街戦は防げたことでしょう。

なぜ、そんな郊外に潜んでいたのか、説明してもらいたいものです。

今回のイラク戦争で公開された写真を数々見ました。

イラクのプロパガンダであろうと無かろうと、

写真が事実を伝えているというのは間違いないことです。

眠っている様な顔の少年の頭がまるで段ボール紙の様にばらけ、

抱き上げられた少女の足は皮だけになり、

まだ幼い乳飲み子が布に包めれて棺桶に入れられている。

こんな現実が目の前で毎日のように起こっていた場所に居ながら、

盾になった彼らは一体何をしていたんでしょうか?

例えば久保田弘信氏のHP。

あのHPに掲載されている写真の数々は何でしょう・・・。

どの写真に写っている久保田ちゃん本人の顔は笑顔ばかり。

中には、どうみても観光の記念写真にしか見えないものもあります。

このようなものばかりを見せられてどうして「人間の盾」を

賞賛・支持することが出来ましょうか。

とどめは帰国後の常岡浩介さんの「盾になる俺、格好いい・

盾に来ないデモ参加者格好悪い」に終始した書き込み。

これを、読んでどうして尊敬することができるでしょうか。

あんな現実を間近で見てもいなければ、その場へ行こうともせず、

盾としても役目を全うできず、ジャーナリストとしても活躍できず、

そして、無秩序状態になったら帰ってきて「役目は終わった」ですか。

帰国すれば「カッコイイとかカッコワルイ」とかの書き込みしかなく・・・。

イラクから宿と食べ物と日給をもらって生活していたくせに。

この二人は少なくともジャーナリストでは有りませんね。

似たような感覚は、非難している誰もが感じていることではないでしょうか?

盾になった人々がよく言うように、嫉妬・やっかみ・劣等感等で非難する人が、

もし(万一)本当にいたとしても、ごくわずかでしょうね。

「人間の盾」を擁護している人の多くは、本質部分を捉えず

ただ単に彼らの行為自体を称えているだけのように思います。




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名塚元哉 |←ホームページ