朝鮮総連機関紙が2ちゃんねる批判確かに、2ちゃんねるでのハングル版やニュー速+板では、北朝鮮が何かをやらかすと、差別的な発言も多いのは確かです。しかし、それ以上にまともな批判をした書き込みもあります。もちろん、いつも言っていることですが、いかなる状況下においても、ブタキム以外の罪のない在日朝鮮人への差別は許されるべきではありません。確かに、日本国内において「在日コリアン」は少数派であり、弱者であることは、僕も認めます。しかし、だからといって、総連の主張するように、常に「差別される被害者」だとは限りません。在日コリアンでも大阪や神戸などで地域社会に根ざして働く人は襲われません。それにもかかわらず、総連は何か自分たちに都合が悪い意見や、事実を指摘されると、必ず「罵詈雑言」「偏見」「差別」を持ち出します。マスコミが発達した民主主義では、「弱者の強味」というものがあります。これは北朝鮮のような「ニセ民主主義国家」では全く有りえない話なのですが、「自分達は弱者である」とマスコミを「活用」して「守り」を固めることによって、逆に社会へ圧力をかけていく方法です。もちろん言うまでもないことですが、「弱者」にも「強者」同様に自分の権利を主張する自由が、民主主義社会には認められています。当然のことだからこそ、その権利の行使は慎重になるべきでしょう。ところが問題なのは、間違いだらけの愛国心偏重の反日教科書を作り、日本を批判するわりには、自国の暴挙に対して批判をすると「弱者の強味」を利用して批判を受け付けなくする。これこそ「弱者の強味」の典型的な例です。朝鮮総連は意図的にそれを悪用して、あたかも全ての在日コリアンが差別されているかのような情報操作をするのです。なぜ、そんなことをするかといえば、総連幹部たちが「私たちは弱者であり常に差別されてきた」という被害者意識の固まりになっているからでしょう。とにかく、過去50年もの間、政府やメディアを恫喝してきたツケが、巡り巡ってネット界最大の圧力団体(笑)から仕返しとして、自分達に跳ね返ってきた証拠ではないのかな。朝鮮新報の記者や論者よ、我々は真のジャーナリストだと自負するのならば、こんなくだらないことを記事にして恫喝するヒマがあったり、総連もうわべだけの謝罪をするぐらいならば、北朝鮮の覚醒剤密輸疑惑や「8人死亡」と伝えられた拉致被害者の安否などこうした問題を偏見のない目で綴って名誉挽回すればいい。いずれにしても、総連も民団も本国からの指導や特定の政権への支持をやめて過去のしがらみを絶たねばならない時期に来ているのではないでしょうか。「共和国」「朝鮮公民」「金日成首領」なんていつまでも言っていると金王朝とともに崩壊するしか道はないですよ。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加