昨日、北朝鮮が演習で日本海に向けてミサイルを発射していました。アメリカは事前にミサイル発射演習を知っていたそうですが、日本政府は、総理をはじめ誰も今朝の閣議後まで知らなかったという始末。もう平和ボケを通り越して思考停止の死人状態です。今回は演習で対艦ミサイルだったので、大きな事態にならなかったものの、今後、こういうことが日常茶飯事になるかもしれません。次は核弾頭が飛んでこないとも限らないので、日本全体が覚悟を決めないといけない時期がきてるかもしれませんよ。●井沢元彦氏の著書『「拉致事件」と日本人』(祥伝社)が出版されました。この本では、昨年の9月17日まで、横田めぐみさんや蓮池 薫さんなどの行方不明者が、北朝鮮によって拉致されていたという事実を知りながら、一部メディアを覗いて、なぜ何年も見ないふりをしてきたのか。そしてマスメディア以外にも、エセジャーナリスト、エセ学者、エセ文化人、エセ政治家、すなわち反日左翼・売国奴の矛盾を鋭く突き、彼らの考え方が大きく歪んでいることを総括しています。第1〜2章では、日本を代表する反日、新中・朝・韓新聞の『朝日新聞』について。「地上の楽園」という名の地獄へと多くの在日朝鮮人や日本人妻を送り込むこととなった北朝鮮帰還事業を、朝鮮総連と手を組み煽りに煽ったり、日本の歴史を捏造してまでも、北朝鮮、韓国にゴマをすり、拉致事件を国交正常化の「障害」と被害者を邪魔者扱いした朝日新聞の罪を追及。次に戦後に大量発生した反日左翼の象徴的人物で朝日O.Bの筑紫哲也氏について。北朝鮮の言われるがままに行動する、反日左翼の巣窟雑誌『週刊金曜日』。この本でも述べている通り、筑紫哲也氏を研究することは、日本人がいかに情報操作されやすいかを知る絶好の教材となり、逆を言えば詐術で世論を誘導する筑紫氏の手口を研究することで、情報捜査に惑わされない人間になれます。第3章では、事件の解明を阻害した日本人達。まず先進国で最低の外務省や反日・売国政治家の皆さんについては、この日記でも、これまで彼らの矛盾を突いてきましたので、ここでは省かせてもらいます。次に、真実を追究し、国民に対して的確な情報を与えるべき学者・文化人の中で、共産主義にとりつかれ、北朝鮮や韓国の言われるがまま歴史を歪曲して国民をミスリードしようとした方々を取り上げています。特に酷いのが、和田春樹氏、吉田康彦氏、小田実氏の親北朝鮮御三家。この本を読んで気づいたのは、この本で取り上げた今第一線で活躍する方々が、現在では論理的に破綻した共産主義思想をいまだに崇拝し、歴史的背景、政治風土がまったく違う国の理論を、無批判に自国へ当てはめる癖や、永年引き継がれてきた日本古来の規範や慣習を軽視するところなどがみられる点です。それが結局、自国を否定したいための「反国家」=反日左翼に行き着いてしまうのでしょうか。この本は、文字も大きく、難しい漢字にはルビも振ってあり、内容も誰にでも、読みやすく分りやすく書いてありますので、多くの方がこれから誤った反日報道に惑わされないためにも、読むことをオススメします。そういえば、発売を楽しみにしていた『親チョン売国奴メッタ切り』が、某団体の圧力により発売中止になりました。同じ政治家やジャーナリストを批判している井沢氏の本が良くて、この本が発売中止なのはなんでだろ〜? ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加