そうさんの日記(17日)に昨日の日記を紹介されました。昨日のタイトルは、筑紫氏が本当に言っていたものです。彼の著書、『ニュースキャスター』でも、>がれきの下敷きになって救いを求めていた人の声が、>テレビ撮影のヘリコプターの騒音にかき消されて届かずにしに至った>という話である。たしかに現場にはヘリが飛び交い、>私も取材で乗ったが、発生当日から高度、領域ともに>取材規制がきびしく、地上では多くの悲惨が起きているに違いないのに>高空、周辺から望見する神戸は>「温泉に湯煙が上がっているかのよう」にしか見えなかった。>むしろ上空、低空で自由に飛んでいたのは、>警察、自衛隊など「官」のヘリだった。>そのなかで、どうしてだれが、「報道のヘリの騒音」と>識別できたのかも奇妙な話だが。地震発生後、すぐに飛んできたのは報道ヘリだけでした。地震での死者の多くは圧死による即死と言われておりますが、中には、がれきの下敷きになり衰弱していく中で、必死に声を出した人もいるでしょう。その人たちが、声を出せていたであろう午前中、もっとも多く飛んでいたのは報道ヘリです。昨日のNEWS23も毎年恒例の震災特集でした。最初、震災の特集であった番組がいつの間にか、お決まりの在日差別問題に変わるのです。巧妙に在日問題にすり替えるのはさすがTBSです。まったくもって、開いた口が塞がりませんでした。あの時は、何人(なにじん)だろうがみな助け合っておりました。なんでも在日差別に結びつける筑紫氏、もしかすると、あの人が一番、在日朝鮮人を差別しているのかもしれません。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加