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2002年11月09日(土) 吉田康彦教授には呆れてしまふ

今日の朝生を見ていて、

田原さんの恣意的な進行(いつものことですが)で、

平沢議員と救う会の西岡 力さんは、

本当に不本意な思いをされたと思います。

あの番組では故意に平沢さんや西岡さんの意見を、

少数派・タカ派的強硬意見としてしまおうという意図が感じられ、

非常に違和感がありました。

蓮池さん(お兄さんの方)がニュースステーションに出演された際の、

久米さんのインタビューにも同様の悪意を感じましたが。

蓮池兄は遠まわしに「貴方方は本当に日本のメディアなの?」

と言っているようで、

評論家ならともかく、一般人に指摘されてしまい、

久米さんにとってより恥ずかしい展開となっていました。

日本人を返してほしいという当たり前の議論が、

どうしてこうも攻撃されなくてはならないのでしょうか?

彼らは一番拉致被害者の近くにいる人なのに、

発言の機会も低く抑えられていた感じです。

国民の大多数は救う会を応援していますよと言いたいです。

テレビの世界だけが明らかに異質です。

これまで長い間、拉致の問題をまともに取り上げず、

今もなお「言論の自由」を武器に、自分達と反対の意見を押さえつけ

被害者家族に塗炭の苦しみを味あわせ続けているのです。

国民が拉致されてそれを取り戻すのに、右も左も関係ないですよ。

田原さんは今まで、いつも政府を批判する時は、

「世論を無視してはダメ」と言っていたのですが、

自分たちメディアが世論をリードできないと悟ると、

「世論など当てにならない」と言い出す始末。

(昨日の朝日新聞の時々刻々も同じことを書いていましたね。)

おかしいですよ、日本って。

以前は僕も色々と混乱してたけども(今、日記を読み返すと恥しい)、

今は、子供を日本に連れてくることしか方法がないと思うようになりました。

今のやり方がベストとは言えないかも知れませんが、もう後戻りは出来ません。

ここに至ってまだ北朝鮮へ家族を戻せなど言っている「知識人」の狙いは、

「拉致問題の解決」とは別のところにあるような気がします。

最後に、国交を正常化すれば、

不審船が来なくなり麻薬の密輸がなくなるし、

ノドンの恐怖から開放されるのが日本のメリットだとおっしゃった

金体制が大好きな吉田康彦教授には開いた口が塞がりません。




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名塚元哉 |←ホームページ