今日は待ちに待った鈴木重子さんのコンサートを聴きに大阪のシアタードラマシティーに行ってきました。暖かな午後のひざしのような重子さんの歌声と、清々しい秋風のような渡辺かづきさんのピアノや他の皆さんの演奏には、この季節のベランダで、ぼ〜っと何一つ無駄の無い雲が流れる空を眺めているかのような依存性があります。「もう、ど〜にでもして〜」という感じにどんどん気持ちが良くなって、他のことがどうでもよくなるのです。良い気分というのはまさにこういうことだなと何回も思いました。アメリカや日本の株価が下がっているからってそれがいったいどうしたんだと、いう気になってしまいました。ただ、日本の株価は自分には関係ないけれども、自分の仕事はきちんとやろうという気持ちになりました。これで充実した仕事をしないと何かに申し訳ないという気持ちになったわけです。アンコールで、『アベ・マリア』が唄われました。大好きな歌なので、いつか歌ってほしいと思っていたので、これには大満足。少しうるうるしてしまいました。コンサート終了後、ホールスタッフや所属事務所のはからいで、また重子さんとお会いすることが出来ました。今年は、去年と違い、確実にお会いすることができるとのことでしたので、日曜日の日記に書いたテレイドスコープ(万華鏡)を一足早い誕生日プレゼント(重子さんのお誕生日は14日)としてお渡ししました。「散歩や旅行に持っていく」とものすごく感動して喜んでいただけたので、選んだかいがありました。実にのんびりした時間を楽しませていただいて、ありがとうございました。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加←今日の空はどうなの?