以前、この日記9・20で紹介した、社民党HPの例の「拉致は創作」論文が、各社の新聞に載ったようです。(論文は今日の午後削除されました。)ネット上では、かなり前からあちらこちらで取り上げられていましたが、やっとマスメディアの社民党批判が表立って出てくるようになったのではないでしょうか。社民党も「拉致事件はデッチあげ」という公式見解を出したことはないと思うので、「党の見解を示したものではありません」というコメントがでるのもまあ納得できます。しかし、政治団体の機関紙の場合、そこに載っている論文は党の見解に準ずるものと見なされてしまいます。(これまでの社民党の言動と、この論文の論旨は全然矛盾してないですし。)この論文が、新聞にまで取り上げられるきっかけとなったのが、9月30日に放送された『TVタックルスペシャル』の田嶋陽子氏の発言からでしょう。田嶋氏は堂々とテレビで「拉致は創作」論文について、「拉致の事実が明らかになったのに、あんなのがHPにずっと出てるなんて社民党は腐ってる!即刻削除すべきだ」と批判していました。僕も「その通り!たまにはいいこと言う。」とTVにつっこみましたから(笑)もともと田嶋氏は北朝鮮には何の義理もないから、このような発言は自由なんですね。国会での質問デビューでは「私は社民党員である前に田嶋陽子だ」と言っていたのですから、田嶋氏は社民党なんてどうでも良いのでしょうね。田嶋氏には上の圧力に屈することなく、これからも自由な発言をしてほしいですね。田嶋氏は大嫌いですが、これからはほんのちょっとだけ応援してもいいかな(笑) ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加←今日の空はどうなの?