人伝てに聞いた話ですが、9月18日の『とくダネ!』で、横田めぐみさんのご両親が、出演された時に土井たかこ氏を名指し批判したそうです。その気持ちは痛いほど良くわかります。社民党は、以前から月刊社会民主’97年7月号などで「拉致はない」と言ったり、救う会の邪魔をしたりなど北朝鮮を延々と援護していた党ですから。それが、17日から手のひらを返したかのように、下記の声明文では、http://www5.sdp.or.jp/central/timebeing02/seimei0918.html出発前まで、あれだけ批判していた小泉首相訪朝を評価してその反対に北朝鮮を批判。(でも、土井氏は「今でも拉致はないと思う」とボケた発言はしていたようですが。)この声明文を発表すること自体、内部では揉めたのでしょうか、いずれにせよ発表が遅すぎますね。拉致の項目が2番で植民地が3番、コメントの比重は拉致に偏っています。でも社民党の拉致問題に対する責任は重く、もし仮に拉致を3番にしてコメントの比重を下げていたら、もう今後、日本の政党として世論に認められなかったでしょう。それと、最後に付け加えるなら自分達への反省も盛り込んだ方が良いと思いますけれど。まあ、あの党は北朝鮮と同じく、嘘八百な発言ばかりを主張する政党ですから、99%反省もしないでしょうが、マスメディアは外務省をスケープゴートにして批判するよりも社民党を批判するべきです。しかしメディアも、性質が悪く、拉致被害者の方が17日の晩の会見で、「われわれ拉致家族の分断の為にこういう発表をした、そういう風にもとれると思います。また、もしこれが事実であるとすれば、今までこの問題を無視し続けた国会議員の方々、 社民党、共産党の方々、何か我々に言うことがあったら連絡下さい。」と発言されましたが、上のようなことを言われるのは当然なのにもかかわらず、生中継で流れただけで、社民共産の名前がひっかかったのか、その後は、この発言だけ全局カット。しょせん、日本のメディアなんてこんなもの。横田さんや有本さんをはじめ、拉致被害者のご家族は生放送の番組に出演される際には、どんどん社民党を名指し批判をするべきです。生放送はカットされませんから。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。↑鼻の頭に生クリームがついています。←今日の空はどうなの?