ヴィッセル神戸の川勝良一監督(44)は26日、成績不振の責任を取り、監督を辞任することが決定いたしました。は〜やっと、辞めてくれた。思えば3年半、毎シーズン2部リーグ降格すれすれで、サポーターはそうとうストレス溜まってたものな〜。実は、サポーターで、お金を出し合い監督辞めろ!横断幕を掲げる用意をしていたんですよ。3年半よくガマンしたよ。あの監督は、負けるたび「残り5試合全勝するしかない」とかよく言っていました。あの戦力でどういう風に5戦全体を考えるというのでしょうかね。勝負というのは一戦ごとに全力を注ぐものであって、全体のことを話題にすると焦点が曖昧になってしまうんです。5戦全勝しかないという発言は、何の現実感もなく、決してチームのためにならない。そういう発言はチームを考えての発言というより、“世間”に対しての言い訳です。あの監督は幼稚園児でもわかる言い訳を平気で言うんです。成績不振の大半は、毎試合戦術やスタメンを変更、選手のポジションをころころ変える、途中交代の失敗など、全てにおいて無知な監督にあるようですが、フロント陣の組織運営の悪さ・決定の遅れ・危機感のなさ・信じがたい無知さは、まるで太平洋戦争の日本軍を連想させます。後任の監督が誰になるかも問題ですが、あのフロントには期待できそうもありません。期待するからイライラが溜まるのですよね。勝たないチームと思ってみるほうが、心理的にも良いです。僕は、ヴィッセル神戸は一度J2に落ちたほうがいいと思っています。神戸市民はサッカーを本当に必要としていないように思えて、サポーターもおとなしすぎるからです。誤解があるといけないので、言わせてもらいますが、何もフーリガンのように暴力を振るえと言ってるのではなく、不満があれば、横断幕や抗議文で抗議すればいいということです。J2に落ちて、フロントもサポーターもJ1のありがたさを分るほうが良いと思います。川勝良一監督のヴィッセル神戸での主な成績1999年 1stステージ 5勝 1分 9敗 (12位) 2ndステージ 7勝 3分 5敗 ( 7位) 年間10位 2000年 1stステージ 7勝 1分 7敗 ( 7位) 2ndステージ 4勝 0分11敗 (14位) 年間13位 第80回天皇杯 準決勝進出 2001年 1stステージ 6勝 2分 7敗 (10位) 2ndステージ 3勝 5分 7敗 (13位) 年間12位2002年 1stステージ 2勝 1分 7敗 (14位)※2002年の成績は7月26日現在 ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。←今日の空はどうなの?