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2002年07月26日(金) さようなら〜。

ヴィッセル神戸の川勝良一監督(44)は26日、

成績不振の責任を取り、

監督を辞任することが決定いたしました。

は〜やっと、辞めてくれた。

思えば3年半、毎シーズン2部リーグ降格すれすれで、

サポーターはそうとうストレス溜まってたものな〜。

実は、サポーターで、お金を出し合い

監督辞めろ!横断幕を掲げる用意をしていたんですよ。

3年半よくガマンしたよ。

あの監督は、負けるたび「残り5試合全勝するしかない」

とかよく言っていました。

あの戦力でどういう風に5戦全体を考えるというのでしょうかね。

勝負というのは一戦ごとに全力を注ぐものであって、

全体のことを話題にすると焦点が曖昧になってしまうんです。

5戦全勝しかないという発言は、

何の現実感もなく、決してチームのためにならない。

そういう発言はチームを考えての発言というより、

“世間”に対しての言い訳です。

あの監督は幼稚園児でもわかる言い訳を平気で言うんです。

成績不振の大半は、毎試合戦術やスタメンを変更、

選手のポジションをころころ変える、

途中交代の失敗など、全てにおいて無知な監督にあるようですが、

フロント陣の組織運営の悪さ・決定の遅れ・危機感のなさ・

信じがたい無知さは、まるで太平洋戦争の日本軍を連想させます。

後任の監督が誰になるかも問題ですが、

あのフロントには期待できそうもありません。

期待するからイライラが溜まるのですよね。

勝たないチームと思ってみるほうが、心理的にも良いです。

僕は、ヴィッセル神戸は一度J2に落ちたほうがいいと思っています。

神戸市民はサッカーを本当に必要としていないように思えて、

サポーターもおとなしすぎるからです。

誤解があるといけないので、言わせてもらいますが、

何もフーリガンのように暴力を振るえと言ってるのではなく、

不満があれば、横断幕や抗議文で抗議すればいいということです。

J2に落ちて、フロントもサポーターも

J1のありがたさを分るほうが良いと思います。

川勝良一監督のヴィッセル神戸での主な成績
1999年 1stステージ 5勝 1分 9敗 (12位)
  2ndステージ 7勝 3分 5敗 ( 7位) 年間10位 
2000年 1stステージ 7勝 1分 7敗 ( 7位)
  2ndステージ 4勝 0分11敗 (14位) 年間13位
  第80回天皇杯 準決勝進出  
2001年 1stステージ 6勝 2分 7敗 (10位)
  2ndステージ 3勝 5分 7敗 (13位) 年間12位
2002年 1stステージ 2勝 1分 7敗 (14位)
※2002年の成績は7月26日現在





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