10月9日大阪シアタードラマシティーで開かれる鈴木重子さんのコンサートチケットが本日発売。コンサート会場も去年と同じなのですが、e-プラスで2枚購入した座席がですね、列が去年と同じ1ブロック11列目で、しかも座席番号もまったく同じなんですよ。こんな偶然ってあるんですね〜。さて話題は変わりますが、関東や近畿地方は今日梅雨明けしました。そして、世間は夏休みに突入ですね。僕の仕事は毎日が夏休みみたいなものなので、普段とさほど変わらないのですが、まあなんとなく昔の気分が蘇りますね。この時期になるとよく聞く歌があります。今日は書くネタもないので、その詩を紹介します。たまのベーシスト滝本晃司さん作詞『 「夏です」と1回言った 』コップについたたくさんの水滴クスリの数部屋の暑さのとどかない床のつめたさよく陽のさすテーブルの下音もなくちぎられるボクのあちこち虫のようにきちんとしていてなんだかもうオカシクテ笑いはじめるよ君だまろうとしていたの話そうとしていたのスプーンを磨く指がきれいだよボクはけっこう好きさこんなふうに部屋中が夏になってゆくのが上と下からたちこめる空気がG線上のアリアで「夏です」と言った1回言った晴れわたる空雲の切れ間をよこぎるあのヒコーキの向かうさきが寒い国ならあの中はきっと冬なんだろうこんな こんなに暑い日にだ乾いた駐車場でゆれている花火の焦げ跡のようにボクが見上げているとこんどはカノンで「夏休みですから」ってまだ小さなひまわりがそれぞれ1回づつ言ったアルバム『東京フルーツ』に収録されたたまバージョンもいいのですが、滝本ソロアルバムバージョンのほうが、ギター、チェロ、バイオリン、コントラバスの音が涼しげではかなくて好きです。夏になると1日1回は聞いています。驚くことにこの詩は、滝本さんが中学生の時に出された夏休みの宿題のために書き上げた詩だそうで、10代の頃から、独特な詩を書いていたんですね。 ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。↑わかりにくいですが、セミの抜け殻を頭に乗せてます。←今日の空はどうなの?