この国はいつまで経っても、こどもからの臓器提供を認めたくないらしい。なぜ、認めたがらないのか。それは、日本独特の行きすぎた人権感覚があるから。主な理由は、15歳未満は遺言状を書けないからというのが理由だそうだ。(こどもが、自ら進んで遺言状を書くほうが怖いぞ。)事故などで亡くなったお子さんの親御さんが、「そのままの体」で天国送り出すのがいいのか、誰かの役に立つのならと臓器を提供するのがいいのか、亡くなった子供の親御さんが決めればいいんじゃないのだろうか。臓器移植しか助かる道のないお子さんを持つ親御さんは、渡米のための資金を得るために募金を募っている。政府よ、日本国内で臓器移植を認めないというのなら、渡米する家族に、費用の半分でもいいから資金提供ぐらいしてもいいんじゃないか。刑務所にいる犯罪者に年間50億も税金を使うぐらいなら、未来ある子供のために税金を使え!話は変わって、西宮に住む友人が電話をかけてきた。その家の近所に西宮スタジアムがあるのだが、今日は、浜崎あゆみのコンサートをやってるのですが、「うるさい」と愚痴の電話をかけてきました。受話器越しでも、ハッキリ聞こえるほどの大音量のヘタな歌。コンサート運営する側は、スタジアム周辺住人に対して、「やかましくなります。」とかお詫びの一言もなかったそうだ。彼らは、近所に住む人達も全てファンだと思っているのだろうか。もしそうだとしたら、かなりの傲慢だ。観客は毒されているから、平気だろうけど、趣味じゃない人も多いことを忘れてる。 ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。←今日の空はどうなの?