昨日(2日)の試合を観ていて、空席が多いなと思っていたら、昨日の2試合で、合計約1万5千枚もチケット余っていたそうです。あぁ、勿体無い・・・。言ってくれれば、札幌まで行ったのに(笑)そんなことを考えていたら、インターネットで、いつのまにか当日販売まで始まっていた。ためしに、FIFAチケットセンターに繋げてみるが、繋がるわけもなく、緑の画面ばかりを何百回見たことか・・・。よくよく考えると、チケット購入は、クレジットカード払いのみの受け付け。僕は、「いつもニコニコ現金払い」主義者なので、繋がっても買えないことに気付く。時間の無駄でした。前回大会(98年)のフランス戦でも、チケット問題はありましたが、今回は、観客無視のずさんな大会運営が見え隠れしています。急に当日販売されたチケットは、海外向けに発売されたチケットです。サッカーに熱狂するのは欧州や南米の人々は、高い航空運賃や宿泊費を出してまで、遠い日本に行きたくないと思う人が多いらしく、海外販売分は売れ行きが、いま一つだったようです。困ったチケット販売業者バイロム社とJAWOCは急遽、これらのチケットをインターネット上で一般向けに売り出しました。98年フランス大会でさえ、1試合平均約4千人の空席があったそうです。JAWOCは前回大会の教訓を踏まえて、国内販売分の割合を増やすようにもっと強く主張するべきだったんです。観客が来てこそ大会が盛り上がるという概念が、JAWCOには無いのでしょうか。需要と供給のバランスが崩れ、さまざまなほころびが出た結果のようです。W杯チケットを巡る騒動はまだまだ収まる気配はないようす。ネット販売は、回線がパンク状態で、ここに繋いで、チケットを申し込むことは、サッカーで、ゴールを決めることより難しい。貴方は、徹夜などの苦労してまで、観戦に行きたいですか?・・・・・・・・・・・・・・・・行きたいよね〜。正直なところ、僕も行きたいもんな〜(笑)今日の観戦記ブラジルVSトルコ戦12大会ぶり出場のトルコは前半、堅守に加え、バランスよくスムーズにパスをつないで時折、鋭いカウンターを見せていました。ロスタイムにブラジルのミスからボールを奪い、走り込んだFWハッサンが左足でけり込み先制、王国ブラジルを慌てさせたが、後半は、選手交代の采配ミスから、精彩さを欠き、5分にロナウド42分にブラジルにPKを与え、リバウドがキッチリと決めてあっさりと逆転されました。イタリアVSエクアドル戦ボールの支配率では、初参加のエクアドルが上回っていましたが、終始落ち着きを見せていたイタリアDFを崩せず、結局シュートチャンスをつくれませんでした。 イタリアは前半開始早々にビエリが1点を決めると、前半26分にも、またもや味方から出たロングパスを受けたビエリがドリブルで相手DFを振り切り、2点目のゴールを決めました。 明日は、日本VSベルギー戦です。日本代表は、別にそんなに気張らなくてもいいので、リラックスして夢にまで見たピッチ上で、サッカーを大いに楽しんでほしいと思います。 ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。←今日の空はどうなの?