友達のA氏がメールで、 「フランスでは、極右のルペンに投票するなと フランス代表のジダンが呼びかけてたけど、 日本でも有事法案やメディア規制法案にもっと感心してもらうべく、 歌手やタレントにスポーツ選手が、影響力を利用して テレビやHPで反対運動すればいいんじゃないだろうか?」と書いてきた。 でも、それは無理な話しだと思う。 なぜなら、日本で売れてる歌手やタレントの大半は、 フィロソフィーや信念すら持ち合わせていないからです。 外国の歌手や俳優さんは、それぞれ信念やスタイルがあるから、 昨年のテロの後でも、筋の通った発言で世論に訴えることができるんです。 逆に、日本の歌手や役者さんの大半にはそういうポリシーもない。 だから、日本の芸能人のインタビューは本当につまらない。 そして、そういう人たちの発言で構成されるワイドショーの放映時間が1日の大半を占めるから、日本人自体の品もなくなりドンドン低俗になるのです。 ちょっと話の道がそれましたが、 「惚れた」「ふられた」「さびしい気持ちは何?」なんて 半径5メートル以内のことしか詩に書けない人間が、 有事法制に「私はこういう理由で反対です。」なんて言えるわけがないと思うんです。 もう一方のメディア法案は、記者や作家の方々の大半がフィロソフィーと信念を持って 活動してるから反対運動が盛んなんですよね〜。 さて、明日は神戸国際展示場の Power Comic City in神戸に参加します。 サークル名『High on Hope』で、 スペースはA−38bです。 スケブも描きますので、お近くの方は遊びに来てくださいませ〜。↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。←今日の空はどうなの?