NHKで瀬戸内寂聴さんの人生相談を観ていて、障害者の方の相談がありました。生まれて18年、色んな病気を併発し、ほとんど病院暮らし。手術も数えきれないほどしたそうです。で、家族にあたる毎日で、つくづく自分がいやになるらしい。僕だったら、趣味を持ちなさいとアドバイスするぞ。この相談者、手紙を書けるんだから、その動く手で絵を描く、詩を書く、本を書く、物を作る、何でもしてみたらいい。何が自分に適性しているか分らないから、やりたい事は全部やりなさい。趣味をもてないから、ベッドの上で、死ぬ事や暗い事ばかり考えてしまうのだ。趣味があれば、くだらない事は考えるヒマはないのである。そんな事を話していたら、母が「あんたもそんな時、あったな〜」「口ひらいたら、どなってたで。」と言い出した。しかし、自分はまったく記憶にないのですよ。どなりちらしていた毎日の記憶がないのです。自分の発言には責任を持って言っているので、ほとんど記憶しているのですが。この日記を書きながらも必死で思い出そうとするけど、う〜ん、困ったものだ。↑気が向いたらたら押してね。My追加