昨日予告したとおり、ComicCity in 神戸62に参加しました。朝は『題名のない音楽会』で鈴木重子さんのしっとりとしたクリスマスソングを聞いてから、家を出たので会場に着くまでは何だか幸せな気分で行けたのですが、会場では誰だか知らない歌手のヘタクソなクリスマスソングをエンドレスで流していてこの気持ちがぶち壊される。11時から一般入場開始でそれから忙しくなる。正確には午前中は忙しかった。13時ごろまでは買いに来たお客さんの接客やら、スケブの依頼をうけたりで忙しかった。13時過ぎからはスケブも全部描き終わり、頼まれることもなく暇になる。しかし、当サークルは『ピューと吹くジャガー』メインでありながら、『おじゃる丸』『ハッチポッチステーション』、島本和彦作品など何でもありのサークルで、頼む人もさまざまなキャラをリクエストしてきて、頭の切り替えが大変です。これをこなす自分の器用さに怖くなる(笑)グッズや本を買ってくれたお客さんのほとんどは、このHPを知らない人でしょう。イベントは一期一会。その日のあなたとその日の僕の刹那的な心の交わり。この一瞬は、今日限りなのである。でも、来てくれて本当に有難う。この幸せを提供してくれた今年のイベントで出会った人達、参加した会場を運営しているスタッフの皆さんに感謝。来年はどんな一期一会があるんだろうか?そして、その刹那的な時間を共有することで、一時でも楽しくなったり、和んだりできる手助けになるような作品をこれからも頑張って作らねばと「ウルルン滞在記」のドイツ平和村の様子を見ながら思う。