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2001年12月08日(土) チャンピオンシップ第2戦

あ〜疲れた〜っと。
何が疲れたかって?
2001サントリーJリーグチャンピオンシップですよ。
先週の試合は2−2の引分けで、今日勝ったほうがモチロン優勝なのですが、
鹿島スタジアムで行なわれたチャンピオンシップ第2戦は
前後半90分を0−0で終え、延長戦に突入!
試合は前後半よりも延長戦に入り、
両チームが攻撃的に展開し始め非常に見応えがありました!
ジュビロのゴール前で得たフリーキックを小笠原が華麗に決め
鹿島アントラーズが年間王者に輝きました!
久しぶりにいい意味で、心地の良い疲れが残る試合でした。
僕自身は、岡野の次に好きな選手がゴンこと中山選手なので、
ジュビロを応援していました。
第1戦、2戦ともジュビロは選手交替のタイミングが悪かったかな。
試合後の優勝に沸くアントラーズの選手を見ている、中山選手のうなだれている姿は、
なんとも言えない悲壮感があって、見ているこちらも悲しくなってきました。
記者やスポーツライターから話を聞く限り中山選手は
「あんな優しい人はなかなかいないってぐらい、いい人」と良い話しか聞きません。
実際に僕もダメモトでファンレターとカード、切手付返信用封筒を同封して、
サインをお願いしたら、1ヵ月後に送り返してくれました。(嬉しい〜♪)
しかも封筒の裏に中山雅史と自ら名前を書いて!
今まで色んな選手に、ファンレターといっしょにサインを頼みましたが、
封筒の裏に名前を書いていたのは中山選手ただ一人です。
(このサインもその内、このサイトのサインギャラリーにUPしますね。)
解説の加茂さんが言ってましたが、「歳をとると瞬発力、判断力が衰えるのだが、
中山選手はその逆で、年々レベルアップする不思議な選手」だと。
確かに、最近の中山選手はボールを持てば、何かすごい事を見せてくれるだろうと
期待せずにいられないほどワクワクさせてくれる選手です。
いつも場を和ます中山選手、ピッチに出れば狼のようにボールに食らいつく中山選手に来年もエールを送りたい。

今年は、天皇杯を残すのみとなりました。
どのチームが元旦の国立競技場に立っているのでしょうかね〜?
願わくばヴィッセルであってほしいとは思いますが・・・







名塚元哉 |←ホームページ