今、何かと話題のアニメ『サイボーグ009』を観ろと沢山の友人から言われます。作品に対する興味はあるのですが、観たくないたった一つの理由があります。それは音楽を、僕の大嫌いな人、小室哲哉が担当しているからなのです。彼は金儲けのためだけに魂の入ってない適当に作ったちっぽけな音楽を世に垂れ流しにしている人物です。彼が日本の音楽文化のレベルをさらに低くした事は言うまでもございません。OPとEDが彼のプロデュースするグループの中でも一番歌の下手なglobeときたもんだからまったくもって手に負えなませぬ。いくらアニメが原作に忠実で、すごく出来が良くてもこれじゃあ見る気も消えうせます。ディレクターとプロデューサーの感性まで疑います。いくら敬愛する島本和彦先生の薦めでもこればっかりは聞けません。