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2001年10月21日(日) 岡野&和多田

神戸市長選啓発イベントに岡野&和多田選手がゲストで来るというので、行ってまいりました。
会場までタクシーで行ったのですが、その道すがら市長選に立候補されている人が演説をしていました。
その前で信号待ちの間に演説に耳を傾けると、対した事を全然言ってないのですね。
対抗候補の悪口ばかり。具体的な政策とその実施に向けての方策などなにもなし。
タクシーの運転手さんとその後、市長選について話しました。
この市長選で、神戸市が崩壊か復活かが決まってしまうと言っても過言ではないので、
真剣に選ばないと大変な事になってしまいます。今、神戸市の債務は実に3兆円を超えています。
(市民一人あたりに換算すれば、約2百数十万円の借金をしている計算になります。)
さらに、外郭団体などの企業会計で、公的会計に連結も公開もされていない不明瞭な部分を推測すると、
民間企業であれば、すでに完全に倒産状態にあるわけです。
今後、神戸の傷口を広げないためには官依存から脱却しなければいけません。
そういう意味で今回の市長選ほど大きな争点を抱えた自治体選挙は、これまでに例がないでしょう。
争点は空港建設の是非ではなく、日本の都市経営をリードしてきた神戸方式そのものを21世紀も継続していくか、
それとも新たな方式に転換するか、市制の方向性そのものが問われているのです。
次代の神戸市長と彼の拓く道は、日本のほかの大都市に大きな影響を与えるはずです。
(過去の成功にしがみつく神戸市がこれからどのような方向に進むか見ものですが。)
さて、イベントの話に戻りますが、会場にはすでに百人以上ファンが集まっていました。
(僕のサイン会整理券番号は135番でした。)
トークショーでは二人とも照れているのか、マイクの譲り合い(笑)。
そして、皆さんお待ちかねのサイン会。
200人以上、一人一人に丁寧にサインする2人。
さあ、僕の番、思い切って岡野選手に話しかけると、気さくに応じてくれました。(噂通りのいい人です。)
和多田選手に怪我の具合を尋ねると、笑顔ながらもあまり芳しくない様子・・・。心配です。


カッコイイお二人の登場!


笑いが耐えないトークショー。


サイン会前でお二人に声をかけると、岡野選手はニッコリ振り向いてくれました♪







名塚元哉 |←ホームページ