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2001年10月16日(火) あたたかい空気のなかで

雨の中、ヴォーカリスト鈴木重子さんのコンサートに大阪のシアター・ドラマシティまで行ってきました。
穏やかな2時間でした。今、こんな時代ですが、コンサートの間だけ、嫌なことを忘れてほわわ〜んとしたコンサートに会場に来たお客さんもまったり、僕ものんびり。
トークの時も鈴木さんの人柄が前面に出ていて、実にいい感じ。
鈴木さんはほんとに周りのことを大事にして全ての事に感謝して生きてらっしゃる。
この世の人がみんなこんな感じに過ごすことが出来れば世界は平和なんだろうなと思います。
(鈴木さんの歌声はほんとに気持ちが穏やか〜にするので、皆さん聴いてください。)
で、コンサート後、大変光栄な事にお会いすることができ、少しの間ですがお喋りできました。
握手した手がほんわかと温くてそれだけで幸せ〜な気分になり
不思議と初対面でも緊張せずお喋りできました。
作家の五木寛之さんが、こんな事を言っていました。
「鈴木さんの言葉は、まず体にしみてくる。それから心にしみこんでくる。
そして、私達の乾いた命を霧雨のようにうるおす。
鈴木さんの背中には見えない天使の翼がはえているのかもしれない。」
まったくその通りの優しい人でした。

コンサート無事終了後の楽屋にて、二人で「イエ〜イ」
しかし、僕は顔が長いな・・・(汗)





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